片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛・後頭神経痛でお悩みの方!!頭痛の原因は首のゆがみやこりにある!

2023年12月13日

まつお鍼灸整骨院では、頭痛で悩む方々へ向けて、役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。

頭痛は当院に来られる方で最も多い症状の一つです。

 

頭痛と言っても緊張型頭痛や片頭痛・群発頭痛・後頭神経痛と種類はいろいろなんですがほとんどどの人に共通していることがあります。

それは『首』の問題です。頚椎がゆがんでしまっていたり筋肉がガチガチに固まっていたり、頭痛もちの人は首の不調を訴える人がほとんどです。

 

病院では頭痛に対して頚椎のゆがみや筋肉の固さなどみることはないので、頭に問題がなければ薬を出されるくらいで結局は薬を飲み続けないといけませ

頭痛がなくなることは残念ながらありません。

 

頭痛が続く場合はまずは医療機関で検査をしてもらうことも大事です。

 

頭痛の種類について

 

①緊張型頭痛

一般的に肩こり・首こりは緊張型頭痛の特徴的な症状としてでてくることが多いです。緊張頭痛は頭と首を支える筋肉の過緊張がおこったときに起こります。

 

②片頭痛

片頭痛はストレスや、緊張、寝不足、月経周期や天候の変化などで誘発されてズキズキと拍動性の痛みとしてでてきます。

 

緊張頭痛と片頭痛は頭痛としては違うタイプの頭痛ですが今までの臨床上、緊張型頭痛の人、片頭痛の人ともに頚椎の歪みや後頚部の筋肉、板状筋や後頭下筋群の硬結や圧痛がみられることがほとんどです。

 

なので緊張型頭痛と片頭痛は関連していて緊張型頭痛を持っている人は片頭痛も持っているケースも多々あります。いわゆる混合型頭痛です。

 

③群発頭痛

慢性頭痛のなかで特に痛みが強いのが群発頭痛です。片頭痛や緊張頭痛に比べると発症の割合は低くて片頭痛は女性に多いのに比べ群発頭痛は比較的若い男性に多く見られます。

 

群発頭痛は片頭痛と同様に片側で見らて、その痛みは『目の奥がえぐられるような痛み』『痛くてじっとしていられない』

ほどの痛みだと言います。

 

同時に目が充血したり、涙や鼻水がでたりと頭痛以外の症状がみられるのも特徴としてでてきます。痛みの発作が起こると1~2ヶ月ほど、ある期間にわたって集中的に起こります。

 

お風呂などで温まる・お酒を飲む・ニトログリセリンなど血管を拡張させるような誘因によって起こると言われていてお酒をよく飲む人や、ヘビースモーカーに多いとも言われています。

 

なぜ起こるのかというのははっきりとはわかっていないようですが、目の奥にある血管が拡張してその周囲に炎症が生じ三叉神経を刺激するために起こるとも言われています。

 

なかなか厄介な頭痛ですが今まで見てきた群発頭痛の人は上部頚椎に問題がありさらに後頚部にかなりの筋緊張がみられるケースがほとんどです。

 

群発頭痛は片側に出るので痛みの出る側の後頚部に強い筋緊張や圧痛がみられます。

 

④後頭神経痛

後頭部に電気が走るような痛みがでたり、耳の後ろ側が痛くなったり、後頭部から頭頂部にかけて痛みがあったりする場合は後頭神経痛の可能性があります。

 

坐骨神経痛は皆さん聞いたことがあると思いますが、後頭神経痛は頭の神経痛です。頭の後ろには大後頭神経・小後頭神経・大耳介神経という神経が走っていますが、これらの神経は筋肉や皮膚の感覚などに関係している神経になるので筋肉の影響を受けやすくなります。

 

後頭部の筋肉が緊張することによって神経が圧迫されさらに血流障害が起きてしまいます。神経痛は冬場など寒い時期に起こりやすくなりますが、寒くなると血流の流れが悪くなるので痛みが出やすくなります。

 

片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛・後頭神経痛は首の問題を疑う

片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛・後頭神経痛の多くは頚椎のアンバランス、特に上部頚椎の問題、首回りの筋肉の問題を抱えていることが多く、首こりや肩こりを自覚している人がほとんどです。姿勢が悪くて猫背だったり、長時間のデスクワークなど肩こりの自覚症状が強い人が多いですね。

 

姿勢・頚椎のゆがみの改善

後頭下筋群や首周りの筋肉へのアプローチ

 

ここをしっかりと施術していけばかなりの割合で頭痛はなくなっていきます。頭痛もちの人は頭痛は良くならないと思っている人が多いですがそんなことはありません。

頭痛の原因は『首』です

頭痛でお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

 

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

頭痛でお悩みの方はこちら

 

参考文献
日本整形外科学会

 

腰椎ヘルニアは手術すれば良くなるのか?腰椎ヘルニアの症状や特徴・対策のポイントは?

2023年12月12日

 

腰椎ヘルニアについて

まつお鍼灸整骨院には腰のヘルニアでお悩みの方も多く来院されます。腰のヘルニアになると下肢にかけての痛みやしびれを伴い日常生活にも支障をきたします。

 

今回は腰椎ヘルニアの症状や特徴・手術すればよくなるか?などについて解説します。

 

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腰椎ヘルニアの痛みの特徴は?

腰椎ヘルニアの特徴は、咳やくしゃみなどで腰に響く痛みがあり、足やお尻のしびれや痛みが伴うこともあります。また、長時間座っていることができないという特徴もあります。

 

また、長時間座りっぱなしの人や、重い物をよく持ち運ぶ人、前かがみの姿勢をとることが多い人、スポーツ選手など、腰に負担をかけることの多い人によく見られます。

 

腰椎ヘルニアとは?

ヘルニアとは本来のあるべきところから『飛び出す』ということを意味します。椎間板ヘルニアは椎間板の変性によって起こりますが、椎間板の中心部分にある髄核という部分がはみ出して外に飛び出した状態のことを言います。

 

飛び出した髄核が神経を圧迫すると痛みやしびれを伴います。ヘルニアは頚椎にも起こりますが、体重が一番かかる腰椎の下部でも多く起こります。クッションの役割を果たす椎間板が負担を受け止めきれなくなり押しつぶされる状態になります。

 

太っている人や慢性的な腰痛のある人、腰椎のカーブが少なくなっている人は腰椎ヘルニアになりやすいです。

 

腰椎ヘルニアの症状は腰やお尻の痛み・足のしびれです。

 

徐々に痛みやしびれがでてくる場合と、ぎっくり腰のように急に起こることがあります。初期の痛みの強いときは患部が炎症を起こしていて動くのもつらい状態だと思いますので、患部を冷やして安静にすることが大事です。

 

少しずつ動けるようになってきたら早く施術を行っていきましょう。

 

痛いからと言って安静にしすぎるとかえって良くなるのに時間がかかるケースもあるので動けるようなら無理をしない程度に少しずつ動いていきましょう。

 

腰椎ヘルニアかどうかを見極める検査

仰向けに寝て、膝をのばしたまま足をあげていきます。足が60度くらい上がるまでに強い痛みや痺れがでるとヘルニアの疑いありです。

 

またヘルニアは、腰や足のどの部分に痛みがでるかでどこの部分にヘルニアがあるかを推測することができます。

 

例えば、親指に違和感がある場合は腰椎4番と5番の間の椎間板にヘルニアがあると推測ができますし、つま先立ちができない、外くるぶしの下側にしびれがある場合は腰椎の5番と仙骨の間の椎間板にヘルニアがあると推測ができます。

 

一度変性したり潰れてすり減ってしまった椎間板は元に戻ることはありませんが、だからといってヘルニアの痛みがなくなることはないのかというとそんなことはありません。

 

ヘルニアは神経の圧迫さえとれれば痛みやしびれはなくなっていきます。飛び出している部分が少しずつ吸収されたり、飛び出している部分を押し込むように背骨の矯正を行っていくことも効果的です。

 

特に腰の椎間板ヘルニアでは前かがみの姿勢や同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。仕事中や普段の姿勢にも気をつけないといけません。

 

腰椎椎間板ヘルニアは完治するのに手術が必要なのか?

ヘルニアの手術を否定するわけではありませんが、手術はやはり最終手段だと思っています。最近は内視鏡やレーザーなど患者さんの負担も少なく済むようになってきているようですがやはり脊椎の手術はリスクもあると思います。

 

手術をしてしばらくは痛みがなくなっていても、腰に負担のかかるような状態がずっと続いていたら結局はまた再発してしまうこともあります。

 

またMRIでヘルニアの部分が確認できたとしてもそこの部分が本当に痛みの原因となっているかはわかりません。もし違う場合は、手術をして圧迫している部分を取り除いたとしても痛みの改善は期待できない可能性もあります。

 

手術をすれば完治するということではないので判断もなかなか難しいかもしれません。

 

腰椎ヘルニアへのアプローチについて

まつお鍼灸整骨院ではレントゲンに基づいた骨格矯正で腰椎や背骨・骨盤のゆがみを整え体全体のバランスを整えることで腰椎ヘルニアへのアプローチをしていきます。

 

背骨のゆがみや骨盤のゆがみが良くなっていくと腰痛も軽減していきます。また椎間板への負担も軽減するので結果として腰痛や下肢の痛みやしびれといった症状も軽減していきます。

 

腰椎ヘルニアでお悩みの方はご相談ください。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

腰椎ヘルニアでお悩みの方はこちら

 

参考文献
日本整形外科学会

頚椎ヘルニアは手術すれば良くなるのか?頚椎ヘルニアの症状や特徴・対策のポイントは?

2023年12月12日

頚椎ヘルニアについて

まつお鍼灸整骨院には首の痛みだけでなくて腕や手・指先のしびれ・手に力が入りにくいなど頚椎ヘルニアでお悩みの方も多く来院されます。

頚椎ヘルニアの症状や特徴・手術すればよくなるか?などについて解説します。

 

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頚椎ヘルニアについて

通常、ヘルニアと聞くと腰椎椎間板ヘルニアがよく知られていますが、頚椎椎間板ヘルニアというのは首のヘルニアのことです。

首の骨は「頚椎」と呼ばれ、7個の椎骨で構成されています。脊椎の各部位において骨と骨の間には「椎間板」と呼ばれるクッションの役割をしている軟骨があります。

頚椎椎間板ヘルニアという疾患は、この椎間板の一部分が正常な位置から後方や側方に向けて突出してしまう状態ことを言います。

頚椎ヘルニアは、年齢層も幅広く発生していて、主に悪い姿勢でのデスクワーク、頚部への重い負荷、激しい運動やスポーツ、例えばラグビーやアメフト、レスリングや柔道、またスノーボードやスキーなどのウィンタースポーツが原因となることがあります。

 

ただし、首にヘルニアがある場合でも症状が出ないケースもあります。またヘルニアの飛び出している部分が大きいからといって必ずしも症状が強いとは限りません。

大きなヘルニアでも症状が軽い場合があれば、逆に小さなヘルニアでも強い痛みを引き起こす場合もあります。

痛みやしびれが出るかどうかは、そのヘルニアが神経根に接触しているかどうかにかかっています。中には、首を後ろに反らすと痛みが出るが、首を戻すと痛みがなくなるような場合もあります。

そのような場合には、首を後ろに反らせることによって神経が圧迫されるため、痛みが出ていると考えられます。

 

頚椎ヘルニアになるとどんな症状がでるのか?

・咳やくしゃみをすると首から片側の肩、腕へかけて電流のような痛みが走る

・首を後ろに反らすと痛みが出るが元に戻すと痛みが軽減する

・日常生活に支障が出るほど片側の手や腕がひどくしびれる

・手や腕にしびれがあり思い通りに動かしにくい

このような症状がでると頚椎ヘルニアの可能性を疑います。

 

頚椎ヘルニアで気をつけること

頚椎ヘルニアは、アメリカンフットボールやラグビー、格闘技などの接触スポーツや、体操選手のように急激な外力が加わる動作を行う競技者は発症するリスクが高いといわれています。

軽度な症状でも自己判断で続けてしまうと、症状を悪化させる可能性があるので注意が必要です。

特に姿勢の悪さには気をつけましょう

頚椎ヘルニアの発症について、日常的な姿勢の悪さが大きな影響を与えることがあります。
特に、「そり腰」や腹部に体幹を支える力が入っていない状態の「猫背」などで普段から姿勢の悪い人は頚椎ヘルニアを引き起こしやすいとされています。
正しい姿勢を保つことは、頚椎ヘルニアの発症を予防する意味でも大切です。また、既に症状がある場合にも、正しい姿勢を保つことで症状の悪化を防止することができます。
頚椎ヘルニアにならないためには、以下のことに注意が必要です。
・激しいスポーツは避けましょう
・重い荷物を持つ・運ぶなどの作業は避けましょう
・腰を曲げてお辞儀するようにかがむのは避け、正しい姿勢を心がけましょう
・猫背やそり腰は避け、正しい姿勢を知って背筋を伸ばしましょう
・太らないように体重管理に気を付けましょう
・首に負担がかかるような動作や動きは避けましょう
・自転車やバイクでの転倒や急発進にも注意しましょう
・スマホを見るときは、首に負担をかけないよう正しい姿勢で使いましょう
・喫煙は健康に悪影響を与えるため、控えるようにしましょう。

頚椎ヘルニアで整形外科に行っても・・・

頚椎ヘルニアかどうかはMRIを撮ればわかります。

一般的には整形外科で頚椎椎間板ヘルニアと言われ、リハビリなどを行う場合、牽引療法や温熱療法・マッサージなどを組み合わせていく方法をとることが一般的になります。

痛み止めの薬や痛みがひどい場合は神経ブロック注射を行うこともあります。

ですがどれもその場しのぎで一時的なものであり根本的には良くなることはありません

 

頚椎ヘルニアで手術をすれば痛みはなくなるのか?

さらに痛みやしびれがひどくなってくると日常生活にも支障をきたしてくる場合もあります。

そのような場合は外科的な手術も進められることもありますが、必ず完治するというわけではなく、やはりかなりのリスクを伴います。

しかし、多くのケースで頚椎椎間板ヘルニアの場合では手術をする必要はないと考えています。

これは腰のヘルニアの場合も言える事なんですが、ヘルニアには椎骨にかかる荷重のバランスがよくなれば椎間板にかかる負担も軽減され、神経の圧迫が取り除かれるといったことも充分にあるのです。

ですので頚椎ヘルニアに限らずストレートネックや肩こりなどにも言える事なんですが、頚椎のゆがみを改善していき首への負担を軽減させることで椎間板への負担も同様に軽減していきます。

それにより神経の圧迫がなくなり痛みやしびれが改善していくといったケースは今までの臨床上よくあるケースです。

手術をして良くなったとしても、結果的に頚椎がゆがんだまま、ストレートネックのままだと結果的にまた頚椎への負担が積み重なり、何年かたって痛みやしびれが再発するといったことにもなりかねないのです。

 

頚椎ヘルニアへのアプローチについて

まつお鍼灸整骨院ではレントゲンに基づいた骨格矯正で頚椎や背骨・骨盤のゆがみを整え体全体のバランスを整えることで頚椎ヘルニアへのアプローチをしていきます。

頚椎の歪みが良くなっていくと首や肩こりも軽減していきます。

また椎間板への負担も軽減するので結果として首の痛みやシビレといった症状も軽減していきます。

頚椎ヘルニアでお悩みの方はご相談ください。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

頚椎ヘルニアでお悩みの方はこちら

 

参考文献
日本整形外科学会

肩こりの原因は枕?首の牽引は効果あり?整体や自分で首をバキバキ鳴らすのはやめたほうが良い?

2023年12月12日

 

普段、肩こりや首のコリなどの自覚症状のある方は多いと思います。

肩こりや首こりで悩んでいる方は、普段の生活でも運動やストレッチをしたり、中には整骨院や整体院に通ったりといろいろ工夫されている方もいると思います。

また、枕が合わないといったこともよく聞かれます。

枕は高いほうが良いの?低い方が良いの?首を引っ張ったら肩こりはなくなるの?

 

自分で首をボキボキ鳴らすクセがあるけどやめたほうが良いの?

 

整体で首をボキボキ鳴らすような施術は良くないの?

 

などなど、普段クライアントさんとお話をしていてよく頂く質問をいくつかまとめましたのでよかったら参考にしてください。

 

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・肩こりの原因は運動不足?

・首のこりや肩の痛みに首の牽引は有効なの?

・自分で首をボキボキ鳴らしたりするのは良くないの?

・枕は高いほうが良いの?低いほうが良いの?

・そもそもなぜ首がゆがんでしまうの?

 

肩こりの原因は運動不足?

肩こり解消のためにお風呂でゆっくり温まったり、運動やストレッチ、ヨガなどをやっている人も多いと思います。

体を動かすと血流が良くなるので一時的に肩こりが楽になって、またすぐにもとに戻るというかたは、そもそも運動不足が原因ではないです。

肩こりの原因が運動不足であれば運動すれば肩こりは軽減されます。

肩こりのほとんどは姿勢の悪さや頚椎の歪みが原因で起こりますので、その場合は根本的な改善が必要になってきます。

首のこりや肩の痛みに首の牽引は有効なの?

今までの経験上、首の牽引をして良くなったというのをあまり聞いたことはありません。なので当院でも首の牽引はやっていないです。

 

もちろん牽引をすることによって症状が軽減するケースもあるかもしれませんが、気分が悪くなったり、かえって症状が悪化したということも良く耳にします。

 

頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアのリハビリとしてな

『とりあえず引っ張っときましょう』

みたいなところが多いのも事実です。

 

もし牽引をして悪化するようなことがあればすぐにやめたほうが良いと思います。ちなみに牽引はやっても効果がないので最近はやっていないところのほうが多くなってきているかもしれません。

 

自分で首をボキボキ鳴らしたりするのは良くないの?

首を曲げたりしたときに首がボキボキなる・・・

首こりや肩こりの人は結構そういう人もいてると思います。

 

自然に動かしてボキボキと音が鳴る分に関しては問題ないですが、ボキボキ鳴らすとちょっとでも楽になったような気がするから、と自分でボキボキ鳴らすのがクセになっている人もいると思いますが良くありません。

 

例えば、無理に鳴らすのを続けていると寝違えのような症状になることもありますし、よくある整体やカイロなどで首をボキボキ鳴らすような施術をやり続けると、良くなるどころかかえって首が曲がったり関節が変形してきたりすることもありますので結果的によけいに症状がひどくなることもあります。そのような施術は控えたほうが良いでしょう

 

なぜ、ボキボキ音が鳴るのかというと関節の中の二酸化炭素が気体となってはじきでるときにボキッと音が鳴って、それが心地よく感じるだけであってそもそも良くなることはありません。

 

自分で首をボキボキ鳴らす癖のある人、整体などで頻繁に首をボキボキ鳴らすような施術を受けている人はできるだけしないほうが良いでしょう。

 

枕は高いほうが良いの?低いほうが良いの?

肩こりがひどい人は枕が悪いのでは?と思っている人もいるようです。枕が悪いから肩こりがひどいのではなく、首が悪いから普通の枕があわないケースがほとんどです。

 

枕は高い枕が好きな人はやめたほうが良いです。高い枕をずっと使い続けていると首の筋肉が常に引っ張られた状態になりますし、だんだんと首の弯曲がなくなり首が後弯してしまうケースもあります。このような人も今まで何人も見てきました。

 

首の形状によっても個人差はあるかもしれませんが、枕はやや低め、バスタオルなどを折りたたんで高さを調整するのも良いと思います。寝返りをうって横向きになった場合に、背骨が真っすぐになるような高さが一番良いと思います。

そもそもなぜ首がゆがんでしまうの?

最近はストレートネックやスマホ首という言葉をよく耳にするようになったので『ストレートネックを治してほしい』と来られる方も増えてきました。

 

逆に首が痛いからとレントゲンを撮ってもらってはじめてストレートネックということがわかったというケースもありますしストレートネックよりもさらに悪い状態になっている人もおられます。

 

基本的に頚椎の歪みは普段の生活習慣の積み重ねによって起こります。大体は姿勢が大きく関係することが多いです。

 

あとは事故などの外傷、いわゆるむち打ちなどラグビーや柔道などのコンタクトスポーツをされていた方など首が大きくゆがんでいるケースが多いです。

 

ですがスポーツをされていて筋肉量が多い人とかはあまり症状などが出にくい場合もあります。逆に女性の場合は男性よりも筋肉の量が少ないので頚椎に負担がかかることで症状がでてきやすいということもあると思います。

 

肩こりやこりでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

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参考文献

『肩こり』|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる

急性腰痛ぎっくり腰は一度なると繰り返しなりやすい?温めるのか冷やすのかどちらが良い?

2023年12月11日

 

多くの人が腰痛に悩まされており、厚生労働省が実施した国民生活基礎調査でも、有訴者率(自覚症状を訴える人の割合)が高いトップに腰痛がランクインしています。

男性では1位、女性では2位となっています。

腰痛の中でも、急に痛みが発生することで知られる「ぎっくり腰」は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。

例えば、重いものを持ち上げた際に発症することが多く、多くの人がこの経験をしているかもしれません。

今回はぎっくり腰について解説します。

 

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ぎっくり腰の原因は?

ぎっくり腰の原因として、重いものを持ち上げたり中腰で長時間作業をしたり、腰を急にねじったりすることが挙げられます。

また、寒い日の朝や前かがみで洗顔をするなど、日常生活でも引き起こされることがあります。

腰は、5つの骨から成る「腰椎」で構成されており、椎間板や関節、筋肉や筋などが腰を支えています。

ぎっくり腰では、これらの部分にトラブルが生じることが多いと考えられています。しかし、画像検査をしても原因が特定できない場合が多く、腰痛の約85%は原因不明とされています。

 

ぎっくり腰になったら腰は温める?それとも冷やす?

ぎっくり腰になった場合、冷やすべきか、温めるべきかについて多くの人が悩むでしょう。また、湿布を貼る場合にも、冷湿布と温湿布のどちらが適切か判断が難しいかもしれません。

ぎっくり腰が発症した直後は、患部が炎症を起こしている状態であり、この時期には「冷やす」ことが大切です。

しかし、2〜3日経過すると、炎症は落ち着き、血流を促進するために「温める」ことが効果的とされています。

つまり、発症直後の痛みが強い時期には、冷湿布を使用しましょう。痛みが落ち着いてきたら、温湿布に変えて、血流を促進するようにしましょう。

ただし、体調や症状に合わせて、適切な方法を選択することが重要です。

 

ぎっくり腰なったら安静にしないといけない?

以前はぎっくり腰を起こしたら、安静にすることが勧められていましたが、最近では早めに動かすことが回復を早めることがわかっています。

安静にしていると回復が遅れるため、3日以上の安静は逆効果です。痛みが強い時期には別ですが、痛みが少し和らいだらストレッチや軽い運動を行い、できる範囲で体を動かすようにしましょう。

これらの方法は回復を促すだけでなく、ぎっくり腰の再発を防ぐためにも役立ちます。

ぎっくり腰は再発する?

ぎっくり腰を起こした人の多くは、再発を経験しています。再発を予防するためには、無理な姿勢を避けたり、急な動作を控えたり、長時間同じ姿勢を続けないようにするなど、日常生活での工夫が必要です。

しかし、根本的な原因を考えると、腰を支える筋肉を増やすこと、腰の周りの筋肉や靭帯の柔軟性を高めること、腰への負担を減らすため背骨のゆがみを改善していくことが重要です。

 

ぎっくり腰と背骨の歪みには関係がある

ぎっくり腰と背骨の歪みには関係があると考えられています。背骨が歪むと、腰部に負担がかかり、腰痛やぎっくり腰の原因になることがあります。

同じ姿勢を取り続けることなどが原因となることがあります。例えば、パソコン作業やデスクワークを長時間行うことで、背骨が前屈姿勢になったり、頭が前に出たりすると、背骨が歪むことがあります。

 

また、背骨の歪みが続くと、腰痛だけでなく、全身のバランスが悪くなり、肩こりや頭痛などの症状も引き起こすことがあります。

 

ぎっくり腰を予防するためにも、正しい姿勢や筋肉のバランスを保つことも大切ですし、できればぎっくり腰は繰り返したくないものです。

 

ぎっくり腰は骨盤が歪んでいると癖になる?コルセットや運動はやった方がよい?

2023年12月10日

 

ある日突然襲う腰痛、ぎっくり腰。腰痛持ちの人なら一度はぎっくり腰を経験したことのある人も多いんではないでしょうか?

ぎっくり腰は重たいものを持とうとしたときになるというイメージですが実際にはそういう時になるケースは少ないです。

・くしゃみをしたとき

・顔を洗おうと少し前かがみになったときに

・靴下をはこうとしたときに

・朝起き上がろうと体を少し捻ったときに

 

以外にも何気ない動作の時にぎっくり腰は起こりやすいんです。重たいもの持とうとしたり、腰に負荷がかかるとわかっているときは体にぐっと力を入れて構えるのでそういう時にはなりにくいんですね。

 

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は『急性腰痛』『魔女の一撃』とも言われ、急に腰に痛みがはしります。

ぎっくり腰の特徴は

・レントゲンでは異常がない

・1週間から10日ほど痛みは軽減する

場合がほとんどですが、痛みが長期にわたって続く場合、足に痛みやしびれを伴う場合は腰椎ヘルニアの恐れもあるので注意しましょう。

 

・無理な姿勢を長時間続けていたり

・腰に慢性的に負担がかかっていたり

・気候の変わり目などで寒暖差があったり

したときなどにぎっくり腰はなりやすい傾向にあります。

 

・普段からの姿勢を気を付ける事

毎日パソコンに向かって座りっぱなしだと姿勢も悪くなり、腰にも慢性的に負担がかかってきて筋肉が固まってくるとぎっくり腰になりやすくなります。

 

・適度にストレッチや身体を動かし柔軟性を保つこと

定期的にストレッチやウォーキングなどを行い筋力の維持や筋肉の柔軟性を保つことを心がける。

もしぎっくり腰になってしまったら

ぎっくり腰になってしまったら痛みの強い2~3日くらいは患部を冷やして安静にするのが良いですが、施術ができるようならやった方が早く良くなります。

安静にしすぎても良くないのである程度動ける範囲で動いた方が良いですが、当然無理にストレッチをしたり運動したりするのは良くないです。

 

コルセットは痛みの強いときはつけるのも良いと思いますが、一日中付けたりせず、寝るときも外しましょう。

痛みが徐々に良くなってきたら温めて血液の流れを良くしていきながら、筋肉の柔軟性をつけていきましょう。

姿勢を気を付けることも大事ですが、普段から腰に負担をためないように心がけましょう。

 

ぎっくり腰の施術について。ぎっくり腰はクセになる?

一般的に整骨院や整体院などへ行けば電気を当てたり筋肉をほぐして対処するところが多いですし、整形外科に行ったら痛み止めの薬をもらうかシップを貼って様子を見るかというのが一般的だと思いますが、普通のぎっくり腰ならこれらの対処でも1週間ほどで痛みは軽減してきます。

 

ぎっくり腰を何度も起こしているという人はぎっくり腰はクセになると思っている人も多いですが、ほとんどの人は脊柱起立筋や腰方形筋などの腰周辺の筋肉の緊張が強いのと、骨盤のゆがみが関係していることも多く、筋肉の調整と骨盤の歪みの両方のアプローチして全身バランスを整えていくことでぎっくり腰も再発することが少なくなると思います。

 

あとは定期的なケアも必要です。もしぎっくり腰になって困っている方がおられましたら参考までに。ぎっくり腰を頻繁に繰り返さないために普段からの生活習慣も大事です。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

坐骨神経痛でお悩みの方はこちら

 

参考文献
日本整形外科学会

ストレートネックによる不調は肩こりだけではない。ストレートネックになる原因と危険な症状は?

2023年12月9日

 

スマホの普及やコロナ禍でテレワークの人が増え、以前よりも「ストレートネック」という言葉をよく耳にするようになりました。

 

今では、日本人の約8割の人がストレートネックによる何らかの症状を抱えていると言われています。自分ではストレートネックかどうかはわからないですし、病院に行くほどでもないと思ってずっと放置している人も多いと思います。

 

ですが、ストレートネックをそのまま放置していると、肩こりだけではなくて身体のいろんなところに不調が出てくることがあります。

 

この記事では、ストレートネックの原因やストレートネックが原因で起こる症状について説明します。最後まで読んでみてください。

 

ストレートネックについて

 

ストレートネックとは、頚椎が真っすぐになる状態を指します。通常、頚椎は前弯カーブを描いていますが、頭を前に傾ける習慣があると頚椎の弯曲が失われてしまい真っすぐになってしまいます。

 

この状態は「スマホ首」とも呼ばれ、スマートフォンをうつ向いて長時間使用する人にも多く見られます。年齢関係なく早ければ10代の人でもストレートネックになるっているケースもあります。

 

人間の頭の重さは約6キロでボーリングのボール程の重さがあります。

 

なぜ頚椎の弯曲がなくなり首に負担がかかると、身体のいろんな所に不調がでてくるのでしょうか?

 

それは、首や肩周りの筋肉が硬くなることで血液の流れが悪くなり、さらに椎間板にも負担がかかることで神経が圧迫されるからです。

 

ストレートネックになる主な原因

 

ストレートネックは年齢関係なく誰でもなる可能性がありますがその原因は何でしょうか?

 

ストレートネックになる主な原因を3つ紹介します。当てはまる方は、日常生活を見直してみることをおすすめします。

 

ストレートネックの原因①長時間使用のデスクワーク・スマホ使用

 

ストレートネックの一番の原因はうつむいた状態でのスマートフォンの使用です。

 

スマートフォンを使う際、多くの人は無意識に画面に顔を近づけてしまいます。この姿勢を長時間続けることで、頚椎の弯曲が消失し真っすぐになってしまいます

 

つまり、スマートフォンを長時間使うことがストレートネックになりやすいということです。また、仕事でデスクワークが多い方も同じ理由でストレートネックになりやすいと言えます。

 

ストレートネックの原因②姿勢不良・猫背

 

姿勢が悪く普段から猫背になっている方もストレートネックになる可能性が高いことを知っておきましょう。

 

普段スマホやパソコンを使う時間が少ない人でも、猫背が習慣になってしまっている場合は、首が前に出て頚椎も前に倒れてしまうためストレートネックになるリスクが高くなります。

 

特に、デスクワークが多い方は、猫背になりやすく、普段の姿勢を見直す必要があります。

 

ストレートネックの原因③間違った枕

 

高い枕で寝る習慣のある人もストレートネックになるリスクがあります。

 

首に角度がつくので、毎日続けることで頚椎のカーブが失われてしまいます。また、首の筋肉に負担がかかることで首周りの筋肉が硬くなり、ストレートネックを引き起こすことがあります

 

ストレートネックによって起こる症状

 

ストレートネックは、単なる首のこりや肩こりだけでなく神経を圧迫することで身体に様々な悪影響を及ぼします。

 

ストレートネックによって起こる症状①首のコリや肩のコリ

 

ストレートネックによる首の負担は、肩こりや首のこりを引き起こし、筋肉が緊張して血流が悪くなります。このような症状は、頭痛やめまい、だるさ、やる気の低下などを引き起こし、日常生活に影響を与えます。

 

ストレートネックによって起こる症状②頭痛

 

ストレートネックの状態は、頭痛を引き起こす可能性があります。

 

ストレートネックなどの姿勢の乱れにより、首や肩周りの筋肉が緊張状態となり、筋肉が硬くなって血流が悪くなります。

 

この状態で、頭へ流れる血流が不足し頭痛を引き起こします。

 

ストレートネックによって起こる症状③手のしびれ

 

ストレートネックによって頚椎や椎間板に負担がかかり神経を圧迫すると手や指先にしびれを引き起こす可能性があります。

 

ストレートネックによる身体的な疲労や長時間のスマホ使用に加えて、手のしびれは頚椎ヘルニアの原因にもなります。

 

ストレートネックによって起こる症状④めまい・ふらつき

 

ストレートネックによって首や肩周りの筋肉が緊張して血液の流れが悪くなると三半規管への血液の流れが悪くなり、めまいやふらつきといった症状が出ることがあります

 

ストレートネックで起こるによって起こる症状⑤腰痛

 

ストレートネックは腰痛の原因となり得ます。通常、首は正しい位置にあると、背骨全体で頭の重みを支え、負担を分散することができます。しかし、頚椎のカーブがなくなると腰椎のカーブもなくなり腰に負担がかかります。

 

結果として、腰痛が引き起こされ、放置すると腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などに進行する恐れがあります。

腰痛で来られるほとんどの人は頚椎に問題があることが多いです。

 

ストレートネックで起こるによって起こる危険な症状⑥眼精疲労・視力低下

 

ストレートネックは眼精疲労や視力低下の原因となることがあります。

 

スマホ首の姿勢は、頚椎を前傾させて画面との距離が近くなり視力低下を引き起こす可能性があります

 

また、ストレートネックは首や後頭部の筋肉を緊張させるため、眼精疲労、目のかすみ、ドライアイなどの症状を引き起こすことがあります。

 

パソコン作業を減らすことが難しい場合は、ブルーライトカットメガネを使用したりして目の負担を減らすように工夫もしましょう。

 

ストレートネックでお悩みの方はまつお鍼灸整骨院へ!!

 

ストレートネックは単なる肩こりや首こりだけでなく、手のしびれや自律神経症状・腰痛などの深刻な症状につながることがあります。そのためできるだけ放置せずに早めに施術を行うことが大切です。

 

まつお鍼灸整骨院では、レントゲンに基づいた骨格矯正で一人ひとりの身体の状態をみながら、身体や状態に合わせたオーダーメイド施術を行っています。一時的な痛みを和らげるだけでなく、痛みを伴わない安全な施術を行い根本原因にアプローチします。

 

初回は前身のバランスチェック、1980円受けることができます。ストレートネックや肩こりでお悩みの方は、ぜひまつお鍼灸整骨院へご相談ください。

 

ストレートネックの原因と症状|まとめ

 

今回は、ストレートネックの原因やストレートネックが引き起こす症状について書きました。

 

ストレートネックは自分ではわからないので症状が軽いと軽視されがちです。しかし、軽い考えで放置していると症状が悪化してしまうこともあります。まずは一度、ご自身の首の状態を確認してみることが大事です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。普段からの姿勢にも気をつけるように心がけましょう。

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