五十肩・肩関節周囲炎

  • 夜中にうずいて眠れない
  • 肩が上がりにくくなってきている
  • 痛くて肩を動かすのが怖い
  • 肩が痛くて家事もできない
  • 何もしなくてもズキズキしている

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩・肩関節周囲炎のメディア掲載

雑誌掲載

茨木市で五十肩・肩関節周囲炎でお悩みのあなたへ

最近、「肩が痛くて腕が上がらない」「夜に肩がズキズキして眠れない」といったお悩みで来院される方が増えてきています。その多くが、いわゆる五十肩(正式には肩関節周囲炎)と言われる状態です。

五十肩は、40代〜60代の方に多く見られる疾患で、肩関節の動きに制限が出たり、肩の痛みが慢性的に続いたりするのが特徴です。

一見、「年齢のせい」と軽く見られがちですが、放置すると長期間にわたって日常生活に支障をきたす可能性もあるため注意が必要です。

特に以下のような生活環境が五十肩の発症や悪化に関与しているケースがあります。

✅デスクワーク中心で肩を動かす機会が少ない

✅通勤で長時間同じ姿勢を続けることが多い

✅スマートフォンの使用時間が長く、姿勢が崩れやすい

✅運動不足や睡眠の質の低下による血行不良

五十肩は、痛みのある期間だけでなく、「関節が固まってしまう拘縮期」や「可動域を回復させる回復期」など時間経過とともに症状の内容が変わることもあり、自己判断だけで対応するのは危険です。

このページでは、五十肩・肩関節周囲炎の原因や症状、当院での施術内容、日常生活での注意点までを詳しくご紹介しています。

茨木市で肩の痛みでお悩みの方は参考になる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

1.五十肩・肩関節周囲炎について

2.骨格矯正が五十肩・肩関節周囲炎に効果的な理由

3.五十肩・肩関節周囲炎の施術とアフターケアについて

4.五十肩・肩関節周囲炎の施術の流れ

5.五十肩・肩関節周囲炎についてよくある質問

6.アクセスについて

五十肩・肩関節周囲炎の原因・症状について|茨木市 まつお鍼灸整骨院

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の原因

五十肩・肩関節周囲炎について

「五十肩」という言葉は多くの人が耳にしたことがあるかもしれませんが、実際にはどんな状態なのか、意外と知られていないことも多いです。

五十肩は正式には肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節周囲の筋肉や腱、靭帯、関節包などの組織が炎症を起こし、痛みや可動域制限が生じる疾患です。

名前に「五十」とついているため、「年齢的なものだから仕方ない」と思われがちですが、実際には40代〜60代の方に多く発症します。

また、利き手に関係なく発症することも多く、突然何の前触れもなく痛みが出ることもあれば、じわじわと肩の動きが悪くなるケースもあります。

肩関節の構造と五十肩の関係

肩は「肩甲骨」「上腕骨」「鎖骨」など複数の骨が関節して成り立ち、広い可動域を持つ関節です。しかしその反面、構造が複雑で不安定でもあるため、筋肉や靭帯、関節包といった周囲組織がバランスよく働いて初めて正常に動きます。

このバランスが崩れると、肩関節に炎症が起こりやすくなり、痛みとともに可動域の制限が発生します。これが「五十肩」の状態です。

四十肩との違いは?

「四十肩」とは名称が違うだけで、医学的には同じものを指します。年齢の違いによる呼び分けにすぎません。そのため、40代で発症しても50代で発症しても、施術や対処法は同じです。

自然に治るは本当?

「放っておけば自然に治る」と聞いたことがある方もいるかもしれません。確かに時間の経過とともに痛みが和らいでいくこともありますが、可動域が狭くなったまま固まってしまう「拘縮肩」になるケースも多く、放置することで回復に時間がかかる可能性が高くなります。

また、痛みのために動かすことを避け続けると、肩まわりの筋力が衰え、肩以外の部位(背中・首・腰)にも影響が出ることもあるため、早期の施術とケアが非常に重要です。

肩関節の構造について

肩関節周囲炎は、肩の構造に由来する問題が大きく関係しています。ここでは、なぜ肩が炎症を起こしやすく、可動域に制限が出やすいのかを、肩関節の構造から解説します。

肩関節は「可動域が広いが不安定な関節」

肩関節は、医学的には「肩甲上腕関節」と呼ばれ、肩甲骨のくぼみ(関節窩)と上腕骨の骨頭が接する構造です。この関節の特徴は、人間の関節の中で最も可動域が広いことにあります。腕を上下左右に動かしたり、回旋させたりと、多方向の動きが可能です。

しかしその反面、可動域が広いということは、それだけ安定性に欠ける構造でもあるということです。その不安定さを補っているのが、腱板、靭帯、関節包などの組織です。これらが連動してバランスよく機能することで、肩はスムーズに動きます。

関節包がカギを握る

五十肩で最も注目すべきなのが、「関節包」と呼ばれる組織です。関節包とは、関節を包み込んで保護し、滑らかに動かすための滑液を含んでいる袋のような組織です。この関節包が加齢や姿勢不良、過度な負担などで炎症を起こすことが五十肩です。

関節包が炎症を起こすと、厚く硬くなり、可動域の制限が出てきます。これが「腕が上がらない」「背中に手が回らない」といった症状の原因です。

筋肉・腱・靭帯も重要な役割

肩関節周囲には「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」といったインナーマッスルがあり、これらを総称して腱板と呼びます。腱板は、肩関節を安定させながら滑らかに動かすために欠かせない筋肉です。

ですが、これらの筋肉や腱も加齢や使い過ぎで損傷したり、柔軟性を失ったりすることで、関節の動きを妨げる要因となります。

姿勢や骨格のゆがみも影響

デスクワークやスマートフォンの使用によって前かがみの姿勢が長く続くと、肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節にも負担がかかります。さらに骨盤や背骨のゆがみがあると、身体全体のバランスが崩れ、肩の動きに制限が出やすくなります。

五十肩・肩関節周囲炎の原因について

肩関節周囲炎の原因は一つではなく、年齢による自然な変化と、日常生活の積み重ねが複雑に絡み合って発症します。ここでは、主な原因を分かりやすく解説していきます。

年齢による関節組織の変性

肩関節周囲炎が「40代〜60代」に多く見られる理由は、加齢によって肩関節を構成する組織(筋肉、腱、靭帯、関節包など)が変性(老化)していくことが大きく関わっています。特に、関節包が硬くなる・萎縮することで可動域が制限され、肩の動きに痛みが伴うようになります。

また、ローテーターカフと呼ばれるインナーマッスルの筋力低下や腱の損傷も加齢とともに増えていきます。こうした小さな変化の積み重ねが、結果として「肩が動かない」「夜間に痛む」といった五十肩の症状へとつながっていくのです。

姿勢不良・長時間の同じ姿勢

デスクワーク中心の生活をしていると、前かがみの姿勢や猫背が長時間続くことが多くなります。このような姿勢は肩甲骨や背骨の動きを悪くし、肩関節に負担をかける原因になります。

また、肩をあまり動かさない生活が続くことで関節周囲の筋肉や関節包が固まりやすくなり、気づかないうちに動かしづらさを感じるようになるのです。

運動不足や血行不良

適度な運動は、筋肉や関節の柔軟性を保ち、血流を促進する重要な習慣です。ですが、運動習慣がないと筋力の低下だけでなく、肩周囲の血流も悪化し、組織の回復力が落ちます。その結果、炎症が起きやすく、痛みが慢性化してしまうこともあります。

過去の外傷や肩の使い過ぎ

過去に肩を強く打った、重たいものを繰り返し持ち上げたなど、外傷やオーバーユースも原因の一つです。こうした負担が積み重なることで肩関節周囲の組織に炎症が起こり、発症リスクが高まります。

ホルモンバランスや代謝異常の影響も

特に女性は、更年期に入るとホルモンバランスの乱れにより肩の炎症が起こりやすくなるというデータもあります。また、糖尿病の方は関節包が硬くなりやすく、発症しやすくなります。

五十肩・肩関節周囲炎の症状について

五十肩(肩関節周囲炎)の特徴的な症状は、「肩の痛み」と「可動域の制限」です。ただし、その出方や進行の仕方には個人差があり、症状の程度によって日常生活に大きな支障をきたすケースも少なくありません。

肩を動かしたときの鋭い痛み

初期症状には、肩を動かしたときに鋭い痛みがでることが多くなります。特に、腕を上げたり後ろに回したりする動き(髪を結ぶ・服を着る・エプロンのひもを結ぶなど)が困難になってきます。

また、痛みは肩だけでなく上腕や首まわりにも放散することがあり、他の疾患と間違われることもあります。

夜間痛(夜になると痛みが増す)

五十肩の代表的な症状の一つに「夜間痛」があります。これは、横になると肩の位置や筋肉の緊張が変化するため、痛みが強くなり、眠れない・寝返りが打てないなどの不眠を引き起こす原因にもなります。

肩の動きが徐々に制限される

痛みが続くと、肩を動かすこと自体が怖くなり、関節を使わなくなることで筋肉が固まり、さらに可動域が狭くなっていくという悪循環に陥ります。

✅髪を洗えない

✅背中に手が回らない

✅つり革をつかめない

✅棚の上に手が届かない

といった日常動作が少しずつ困難になっていくのが特徴です。

両肩に起こる場合もある

基本的には片側に症状が出ることが多いのですが、両肩に起こるケースもあり、非常に強い不便さを感じることになります。

特に、長期間放置した場合や、無理に動かそうとして悪化させてしまったケースでは、反対側の肩にも症状が広がることがあります。

痛みが数ヶ月〜1年以上続くことも

五十肩は自然に治ることもあるとされますが、回復までには数ヶ月〜1年以上かかる場合もあり、その間に肩関節の機能が大きく低下してしまうリスクもあります。

放置することで肩関節が「拘縮」という状態になり、動かせる範囲が極端に狭くなってしまうことも少なくありません。

五十肩・肩関節周囲炎の周期について

肩関節周囲炎は、一時的な炎症だけでなく、進行に伴って3つの周期をたどるのが特徴です。それぞれの周期で症状や適切な対処が異なるため、どの段階にあるかを見極めることが改善の近道となります。

第1期:急性期

最初の段階は「急性期」です。この時期は、肩関節内に炎症が起こっている状態で、痛みが非常に強くなります。特に、安静にしていても痛む「安静時痛」や、寝ているときの「夜間痛」が強く現れます。

✅動かさなくてもズキズキ痛む

✅寝返りできないほどの痛み

✅服を着る、洗髪などの動作が苦痛

この時期に無理に肩を動かそうとすると、かえって症状を悪化させてしまう可能性があります。

第2期:拘縮期

炎症が徐々におさまってくると、「拘縮期」へと移行します。この時期は、痛みよりも動かしにくさ(可動域制限)が強くなるのが特徴です。

✅腕を上げられない

✅背中に手が回らない

✅つり革につかまれない

関節包という肩の中の膜組織が硬くなり、肩の動きが制限されてしまいます。この期間は半年〜1年続くこともあり、放置すると肩の機能が低下したままになることもあります。

第3期:回復期

最後の段階が「回復期」です。炎症も治まり、徐々に肩の動きが戻ってくる時期です。

✅痛みが軽減してきた

✅少しずつ動かせるようになってきた

✅日常生活も楽になってきた

ただし、この時期に完全に放置すると、可動域が完全には戻らず後遺症が残るケースもあります。

五十肩の3つの周期は、それぞれの段階で対処法が異なるため、「今どの時期なのか?」を見極める専門的な判断が非常に重要です。

放置するリスクとは?

五十肩は「そのうち治るだろう」と放置してしまう方も少なくありません。ですが、自然に改善するケースばかりではなく、適切な時期に対処しないと肩の可動域が元に戻らないまま固まってしまうリスクがあります。

● 可動域が戻らない「凍結肩」になることも

肩の痛みが進行すると関節が“凍結”したように動かなくなる「フローズンショルダー(凍結肩)」になることがあります。その結果、腕がまったく上がらなくなったり、背中に手を回すことが困難になったりします。

● 反対側の肩にも痛みが出ることがある

片側の肩に痛みがあると、無意識に反対の肩へ負担をかける動作が増えてしまい、左右両方の肩に炎症が広がることもあります。こうなると日常動作全体が制限され、生活の質が大きく低下してしまいます。

● 慢性的な肩障害や頚椎症に発展する恐れも

肩の痛みが長引くと、筋肉や関節に慢性炎症が残ったままになり、慢性的な肩関節障害や、首の神経にまで影響を及ぼす頚椎症へと進行するケースもあります。これにより、肩だけでなく腕や手のしびれ、頭痛などの症状が出ることもあります。

五十肩は「放っておいても治る」と思われがちですが、早期の検査・ケアが回復までの時間を大きく左右します。少しでも違和感を感じたら、早めにご相談ください。

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骨格矯正が五十肩・肩関節周囲炎に効果のある理由|茨木市 まつお鍼灸整骨院

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術効果

五十肩・肩関節周囲炎の施術を行う上で、痛みを和らげるだけでなく「肩が動かしやすくなる」ことや「再発しにくい身体づくり」が重要になります。そのために欠かせないのが、骨格のバランス調整=骨格矯正です。

まつお鍼灸整骨院では、レントゲンに基づいた骨格調整を行い、五十肩の根本改善を目指します。骨格矯正がなぜ効果的なのか、3つの視点から解説します。

① 骨格の調整

五十肩の多くは、肩関節自体だけでなく背骨・肩甲骨・鎖骨などのバランスの乱れが影響しています。特に、猫背や巻き肩があると、肩関節に過剰な負担がかかり、炎症や拘縮を引き起こしやすくなります。

骨格矯正によって背骨や骨盤を整えることで、肩関節本来の正しい動きを引き出し、動かしやすくしていきます。これにより、無理な負荷を減らして炎症を鎮め、早期の回復を目指すことが可能です。

② 筋肉のバランス調整

五十肩が進行すると、肩周囲の筋肉は「緊張しすぎて硬くなる」もしくは「動かさないことで萎縮する」という状態に陥ります。こうしたアンバランスな筋肉状態が痛みや動きの悪さを助長します。

骨格矯正と合わせて筋肉に対してもアプローチすることで、硬くなった筋肉を緩め、使えていなかった筋肉を活性化させることができます。

とくに当院では、深層筋の調整や肩甲骨周囲の機能回復に力を入れており、可動域の改善と痛みの軽減を図ります。

③ 血液循環の促進

肩関節に炎症があると、周囲の血流が悪くなり、痛み物質が停滞しやすくなります。逆に血行が良くなれば、酸素や栄養が行き渡り、老廃物や痛み物質の排出もスムーズになります。

骨格を正しい位置に戻すことで、筋肉の緊張も緩和され、血液やリンパの流れがスムーズになります。その結果、回復力を最大限に高めることができます。

茨木市で五十肩にお悩みの方へ

五十肩は自然に治ると思っている方も多いですが、実際には1年以上苦しむ方や、治っても再発するケースも少なくありません。

だからこそ、痛みの根本である「骨格の歪み」や「筋肉のアンバランス」にしっかりとアプローチする必要があります。

五十肩・肩関節周囲炎の施術・アフターケアについて|茨木市 まつお鍼灸整骨院

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術

五十肩・肩関節周囲炎の施術について

五十肩・肩関節周囲炎の改善には「今の痛みを和らげる」ことに加えて、「関節の動きを取り戻し、再発しにくい体にする」ことがとても大切です。

まつお鍼灸整骨院では、レントゲンに基づいた的確な評価と、骨格・筋肉・神経のバランスを整える独自の施術法で、五十肩の根本改善を目指しています。

① 背骨のゆがみへのアプローチ

五十肩の背景には、背骨や骨盤のゆがみが大きく関係していることがあります。特に、胸椎や頚椎に歪みが生じていると、肩甲骨や肩関節の動きが制限され、結果として肩周囲の筋肉や腱に過度な負担がかかります。

当院では、まず姿勢評価を通じて背骨全体のアライメントを確認します。そのうえで背骨のバランスを整えることで、肩にかかる不必要なストレスを軽減し、肩関節の機能改善へと導きます。

② 肩周囲の筋肉バランスの調整

五十肩の方に多く見られるのが、肩周辺の筋肉バランスの乱れです。

特に、肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋などのインナーマッスルや、三角筋・大胸筋といったアウターマッスルの過緊張や弱化が原因となって、肩の痛みや可動域の制限を引き起こします。

当院では、触診や筋力検査を通じて、どの筋肉に問題があるのかを正確に把握し、手技療法や特殊な物理療法を組み合わせてアプローチしていきます。

過緊張の筋肉は緩め、機能低下している筋肉には適切な刺激を与えることで、筋肉全体のバランスを回復させていきます。

③ 肩関節の可動性

五十肩では、肩関節包の癒着や滑液の減少、筋膜の緊張などによって、関節の動き自体が大きく制限されます。この状態が長く続くと、さらに筋肉が硬くなり、悪循環に陥ります。

当院では、可動域検査や動作分析を行ったうえで、関節包や筋膜にアプローチする手技や、関節モビリゼーションを用いて、関節の滑らかな動きを取り戻す施術を行います。

さらに、必要に応じてセルフエクササイズの指導も行い、再発予防にも努めます。

一人ひとりに合わせた施術プラン

五十肩は進行度や発症時期、生活習慣によって症状が大きく異なります。

当院では、初回のカウンセリングと検査を丁寧に行い、その方の状態に最適な施術プランを立案します。

背骨・筋肉・関節という3つの視点から多角的にアプローチすることで、痛みの軽減だけでなく、根本的な回復と日常生活の質の向上を目指して施術を行っております。

お困りの症状がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。どんな些細なご不安や疑問にも丁寧に対応させていただきます。

五十肩・肩関節周囲炎のアフターケアについて

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩のアフターケア

● セルフケア指導(ストレッチ・体操)

施術だけでなく、ご自宅でできる簡単なストレッチや体操をお伝えします。動かしすぎても悪化しますし、動かさなすぎても回復が遅れます。その人の症状に応じた、最適な内容を指導します。

● 姿勢・生活習慣のアドバイス

日常生活での姿勢や動作も、五十肩の発症や悪化に関係しています。とくにデスクワーク・スマホの使い方・寝姿勢などをチェックし、悪化を防ぐアドバイスを行います。

● 定期的なメンテナンス

五十肩は良くなったように見えても、再発するケースも少なくありません。当院では症状の改善後も、肩や背骨のメンテナンスを継続して受けていただくことを推奨しています。

●筋肉の柔軟性と強化の促進

五十肩のアフターケアでは、肩関節まわりの筋肉の柔軟性を高め、同時に必要な筋力を強化するためのエクササイズやストレッチを取り入れます。

これにより、硬くなった筋肉や関節の可動域が徐々に広がり、日常動作で必要な肩のスムーズな動きがしやすくなります。

また、バランスよく筋肉を使えるようになることで、再発の予防にもつながります。

院長からのメッセージ

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の院長メッセージ

五十肩の痛みは、本人にしかわからない辛さがあります。

✅️肩が上がらない

✅️夜間にうずいて眠れない

✅️服を着るのも辛い

こうした声を、これまで多くの患者さんから聞いてきました。

ですが、正しく原因を見極め、的確な施術を行えば、五十肩はしっかり改善できます。

「年齢のせいだから仕方がない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。

茨木市で五十肩・肩関節周囲炎でお悩みの方の力になれるよう、全力でサポートいたします。

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茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術3つのメリット

徹底したカウンセリングと検査

痛みの原因を突き詰めて、どの部分をどのように施術していけば良いかを徹底して分析し、お客様にはわかりやすく説明いたします。当院は、全国でも珍しいレントゲンを元に施術を行っています。レントゲン検査に基づいて背骨の歪みを改善するため、正確な施術を行うことができます。


茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の説明

身体の痛みや不調は『姿勢』が原因であると考えています。無理な姿勢を続けるで姿勢のバランスが乱れ、身体にいろんな悪影響を与えます。当院では痛い所だけでなく『姿勢』に重点を置き、独自の検査・施術法で、あなただけのオーダーメイドの施術を行っていきます。


完全予約制の為待ち時間はありません

まつお鍼灸整骨院では、お客様の貴重なお時間を大切にします。お一人おひとりと真剣に向き合い、最も適した施術を行うため完全予約制とさせていただいております。


五十肩・肩関節周囲炎の施術の流れ|茨木市 まつお鍼灸整骨院

初めて整骨院に来院する際、「どんな流れで施術を受けるのか」「痛みはあるのか」「本当に良くなるのか」など、不安や疑問をお持ちの方は多いはずです。

ここでは、五十肩・肩関節周囲炎の施術の流れを、初回の来院から施術終了まで分かりやすくご紹介します。

①予約

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ①

まずはお電話、または当院の公式LINE・Web予約フォームからご予約ください。

✅完全予約制のため、待ち時間も少なくスムーズにご案内できます

✅初回は問診・検査・カウンセリングも含めて約60分程かかります

お身体のお悩みのご相談もお気軽にどうぞ

駐車場がごさいますので車で来られる方は予約時に車で来ることをお伝え下さい。

 

②初回カウンセリング・検査

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ②

初めてご来院いただいた際には、まず丁寧にお話を伺います。

✅どんなときに痛みが出るのか

✅どのような生活習慣か

✅病院や他の治療院での経過

その後、姿勢チェック・可動域検査・整形外科的テストなどを用いて、症状の根本的な原因を探ります。必要な方は後日、レントゲンを撮って頂きます

 

③結果説明

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ③

検査でわかったことをもとに、現在の状態や痛みの原因をわかりやすく説明します。そのうえで、お一人おひとりに合わせた施術プランや回復までのおおよその目安をご提案いたします。

ご不安な点や気になることは遠慮なくご質問ください。

 

④施術開始

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ④

お身体の状態に合わせて、骨格矯正・筋膜リリース・鍼灸・物理療法などを組み合わせたオーダーメイドの施術を行います。

無理に動かしたり強い刺激を加えることはせず、「今の状態に合った、最適なアプローチ」で施術を行います

 

⑤施術後の説明

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ⑤

施術後は、

✅施術による身体の変化

✅今後の施術計画(回数・頻度)

✅日常生活での注意点やセルフケア

などを、しっかりご説明いたします。

当院では「施術して終わり」ではなく、患者様が納得して通っていただけるよう信頼関係を大切にしています。

 

⑥お会計

茨木市まつお鍼灸整骨院|五十肩の施術の流れ⑥

最後にお会計と、次回のご予約をしていただき終了です。

✅各種クレジットカード、電子マネーも対応

✅予約の変更やキャンセルも柔軟に対応

症状の改善には継続的な施術が必要なケースが多いため、初回終了時に通院の目安もお伝えしています。

もし、施術について疑問に思った事や、症状に関してご不安に思う事などあればお気軽にご質問ください。

まつお鍼灸整骨院の特徴

● 国家資格を有する専門家が対応

柔道整復師・鍼灸師といった国家資格を持つ院長がすべての施術を担当。豊富な知識と経験に基づいた安心の技術で対応します。

● 茨木市での豊富な実績

地域密着型の整骨院として、茨木市で多数の五十肩施術実績があります。地元の患者様から信頼され、リピート率も高いことが特徴です。

● 一人ひとりに合わせた個別対応

痛みの原因や身体の使い方は人それぞれ異なります。

当院では、マニュアル的な施術ではなく、毎回の状態に応じて施術内容を調整し、最適な施術を提供いたします。

五十肩・肩関節周囲炎についてよくある質問|茨木市 まつお鍼灸整骨院

五十肩・肩関節周囲炎についてよくある質問|茨木市 まつお鍼灸整骨院

Q.五十肩と四十肩は違うのですか?

基本的には同じ症状を指します。年齢によって「四十肩」「五十肩」と呼び方が変わるだけで、医学的にはどちらも「肩関節周囲炎」とされます。40代でも50代でも起こり得る症状です。


Q.痛みが強い時も施術を受けられますか?

はい、可能です。急性期(痛みが強い時期)には、負担をかけないよう配慮した施術を行います。アイシングや炎症を抑える施術を優先し、状態に応じて段階的にアプローチしますのでご安心ください。


Q.通院頻度はどれくらいが理想ですか?

症状の進行具合により異なりますが、初期は週2回程度が目安です。

状態が改善してきたら徐々に間隔を空けていきます。患者様のペースやご予定に合わせて、無理のないスケジュールをご提案しています。


Q. 五十肩は肩以外にも痛みが出ますか?

はい、首や背中、腕まで痛みが広がることもあります。特に肩の可動域が制限されることで、周囲の筋肉に負担がかかり、首や背中のコリや痛み、腕のしびれなどを訴える方もいらっしゃいます。


Q. どれくらいの期間で治りますか?

一般的には数か月から1年程度かかることがあります個人差が大きく、症状の重さや施術を始めるタイミングによっても異なります。早期に適切な施術を受けることで、回復までの期間を短縮できる可能性があります。

 

執筆者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代は野球に打ち込み、大学卒業後に治療家の道へ。

柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得し、さらにカイロプラクターとしての技術も学ぶ。

整形外科・整骨院・鍼灸院・社会人野球チームのトレーナー活動など、さまざまな臨床現場で経験を積んだ後、2010年に「まつお鍼灸整骨院」を開業。

現在は、レントゲンに基づいた独自の骨格矯正により、首の痛みやストレートネック、頭痛、頚椎症、頚椎ヘルニアなど首の施術を専門的に行っている。

茨木市を中心に、高槻市・吹田市・摂津市・箕面市など遠方からも多くの方が来院。

身体のお悩みがありましたら、『まつお鍼灸整骨院』にお気軽にご相談ください。

 

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