薬を飲んでも治らなかった頭痛…整体で改善した方の体験談

2024年06月8日

まつお鍼灸整骨院では、頭痛で悩む方々へ向けて、役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。 今回は当院の施術を受けて頭痛が良くなった方の体験談をご紹介します。

頭痛に悩まされている方の中には、「とりあえず薬を飲んでやり過ごしている」という人も多いのではないでしょうか。痛み止めを飲むとその場では楽になるため、つい薬に頼ってしまうという方は少なくありません。

しかし、薬の効果が切れるとまた頭痛が出てしまうという経験をしている方も多いと思います。特に慢性的な頭痛の場合、「また頭が痛くなってきた」「薬を飲まないと仕事ができない」といった状態が続き、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

さらに病院で検査を受けても「特に異常はありません」と言われるケースもあります。脳の検査で異常が見つからない場合、原因が分からないまま頭痛に悩み続けてしまう人も少なくありません。

実はこのような頭痛の中には、首や姿勢の問題が関係しているケースも多くあります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などによって首や肩の筋肉に負担がかかり、それが頭痛につながることもあるのです。

今回は、薬を飲んでもなかなか良くならなかった頭痛が、整体によって改善していった方の体験談をご紹介します。同じように頭痛で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

頭痛がなかなか治らない理由

頭痛が長く続く場合、多くの方が痛み止めの薬を使用します。確かに薬は痛みを和らげる効果があり、一時的に症状を軽くすることができます。しかし、薬はあくまで痛みを抑えるものであり、頭痛の原因そのものを解決しているわけではありません。

そのため、原因が残ったままだと薬の効果が切れた後に再び頭痛が起こることがあります。慢性的な頭痛に悩んでいる方の多くが「薬を飲んでもまた痛くなる」という状態を繰り返してしまうのは、このためです。

頭痛の原因にはさまざまなものがありますが、特に多いのが筋肉の緊張です。首や肩の筋肉が硬くなると血流が悪くなり、頭に痛みを感じやすくなることがあります。これがいわゆる緊張型頭痛と呼ばれるものです。

また、血流の問題も頭痛に関係することがあります。長時間同じ姿勢を続けていると筋肉が硬くなり、血液の流れが悪くなることがあります。血流が悪くなると酸素や栄養が十分に届かなくなり、頭痛の原因になることがあります。

さらに見逃されやすいのが、首や姿勢の影響です。現代ではパソコン作業やスマートフォンを見る時間が長く、前かがみの姿勢になることが多くなっています。この姿勢が続くと首の筋肉に負担がかかり、頭痛につながることがあります。

このように、頭痛は必ずしも「頭だけの問題」で起こるわけではありません。首や肩、姿勢など体全体のバランスが関係していることも多いのです。

【体験談】長年の頭痛に悩んでいた方のケース

実際に頭痛で悩んでいた方のケースをご紹介します。この方はデスクワーク中心の仕事をしており、一日のほとんどをパソコン作業で過ごしていました。

数年前から頭痛が出るようになり、最初は疲れが原因だと思っていたそうです。しかし次第に頭痛の回数が増え、週に数回は頭が痛くなる状態になってしまいました。

頭痛が出ると仕事に集中することができず、痛み止めの薬を飲んで対応していたそうです。薬を飲むと一時的に楽になるものの、しばらくするとまた頭痛が出てしまうという状態が続いていました。

また、頭痛だけでなく首こりや肩こりも強く感じていたそうです。長時間パソコン作業をしていると首や肩が重くなり、夕方になると頭痛が出やすくなるという状態でした。

このまま薬を飲み続けることに不安を感じ、体の状態を見直したいと考えて整体の施術を受けることになりました。

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実際に体をチェックして分かった原因

施術前に体の状態を確認したところ、いくつか気になるポイントが見つかりました。

まず一つ目は首の歪みです。長時間のデスクワークによって頭が前に出る姿勢が続いており、首に大きな負担がかかっている状態でした。頭はボーリングの球ほどの重さがあると言われており、前に出た姿勢になると首の筋肉にかかる負担が大きくなります。

二つ目は猫背の姿勢でした。背中が丸くなった姿勢では首や肩の筋肉が緊張しやすくなり、血流も悪くなります。その結果、頭痛が起こりやすい状態になっていました。

さらに首周りの筋肉の緊張も強く見られました。筋肉が硬くなると血流が悪くなり、神経への刺激が強くなることがあります。こうした状態が続くことで、頭痛が起こりやすくなっていたと考えられます。

このように体を詳しく確認してみると、頭痛の原因は頭そのものではなく、首や姿勢の問題から来ている可能性が高い状態でした。実際、慢性的な頭痛の中にはこのように首の状態が関係しているケースも少なくありません。

施術後の変化

体の状態を確認したうえで、首や背骨のバランスを整える施術を行っていきました。最初の施術後から、首の動きが少し軽くなったという変化が見られました。これまで首を動かすと重さや違和感を感じていたそうですが、施術後は首の可動域が広がり、動かしやすくなったと感じられたそうです。

また、長年感じていた肩こりも徐々に軽くなっていきました。デスクワークが続くと夕方には肩が重くなることが多かったそうですが、施術を続けていく中で肩周りの緊張が和らぎ、以前ほど強いこりを感じなくなっていきました。

頭痛についても少しずつ変化が見られるようになりました。これまでは週に数回のペースで頭痛が出ていたそうですが、施術を受けるうちに頭痛の頻度が減っていき、頭痛が出る日が少なくなっていきました。

さらに大きな変化として、痛み止めの薬を飲む回数が減ったことが挙げられます。以前は頭痛が出るたびに薬を飲んでいたそうですが、頭痛の回数が減ることで薬に頼る回数も自然と減っていったそうです。このように、首や姿勢の状態を整えることで体全体の負担が軽くなり、結果として頭痛の改善につながっていきました。

なぜ整体で頭痛が改善するのか?

頭痛というと「頭の問題」と考えられがちですが、実際には首の状態が大きく関係しているケースも少なくありません。人の頭は約4〜6キロほどの重さがあると言われており、その重い頭を支えているのが首です。

もし姿勢が悪くなり、頭が前に出た状態が続くと、首の筋肉には大きな負担がかかります。長時間この状態が続くことで筋肉が硬くなり、血流が悪くなることがあります。血流が悪くなると筋肉の緊張が強くなり、頭痛の原因になることがあります。

また、首の歪みや姿勢の乱れによって神経の働きに影響が出ることもあります。首周りには多くの神経が通っており、筋肉の緊張や関節の動きの悪さによって神経が刺激されると、頭痛として感じられることがあります。

整体では、首や背骨、骨盤など体全体のバランスを整えることで、筋肉の緊張を和らげたり、血流を改善したりすることを目指します。こうした変化によって首への負担が軽くなり、頭痛の改善につながるケースもあります。

もちろんすべての頭痛が整体で改善するわけではありませんが、首や姿勢の問題が関係している場合には、体の状態を整えることが症状の軽減につながる可能性があります。

頭痛が起こりやすい人の共通点

慢性的な頭痛に悩んでいる方には、いくつかの共通した生活習慣が見られることがあります。その一つがデスクワーク中心の生活です。パソコン作業が長時間続くと、どうしても前かがみの姿勢になりやすく、首や肩に大きな負担がかかります。

また、スマートフォンを見る時間が長い人も頭痛が起こりやすい傾向があります。スマートフォンを見るときは自然と下を向く姿勢になるため、首の筋肉に負担がかかりやすくなります。この姿勢が長く続くことで、首こりや肩こりが強くなり、頭痛につながることがあります。

猫背の姿勢も頭痛の原因の一つと考えられています。背中が丸くなると頭の位置が前に出やすくなり、首への負担が増えてしまいます。姿勢の乱れは気づかないうちに続いていることが多く、慢性的な頭痛の原因になっているケースもあります。

さらに、運動不足も影響します。体を動かす機会が少ないと筋肉が硬くなりやすく、血流も悪くなります。これにより首や肩の緊張が強くなり、頭痛が起こりやすくなることがあります。

肩こりが強い人も頭痛を感じやすい傾向があります。肩や首の筋肉が硬くなることで血流が悪くなり、それが頭痛につながることがあります。このような生活習慣に心当たりがある方は、体の使い方や姿勢を見直すことが大切です。

日常生活で気をつけたいポイント

頭痛を予防するためには、日常生活の中で体への負担を減らすことが重要です。まず意識したいのが、長時間同じ姿勢を続けないことです。デスクワークが続く場合でも、定期的に立ち上がって体を動かすことで筋肉の緊張を和らげることができます。

スマートフォンを使用するときの姿勢にも注意が必要です。画面を下に向いて見るのではなく、できるだけ目の高さに近づけることで首への負担を減らすことができます。

また、首や肩のストレッチを取り入れることも効果的です。筋肉を軽く伸ばすことで血流が良くなり、筋肉の緊張を和らげることができます。無理のない範囲で体を動かすことが大切です。

適度に体を動かす習慣をつけることも重要です。ウォーキングなどの軽い運動を行うことで血流が良くなり、筋肉の柔軟性も高まりやすくなります。日常生活の中で少しずつ体を動かすことを意識してみましょう。

まとめ

頭痛に悩んでいる方の中には、薬を飲んでもなかなか改善しないケースもあります。その場合、頭そのものではなく首や姿勢の問題が関係していることもあります。

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、姿勢の乱れなどによって首や肩の筋肉に負担がかかると、頭痛が起こりやすくなることがあります。体の状態を整えることで、こうした負担を軽減できる可能性があります。

もちろんすべての頭痛の原因が同じとは限りませんが、慢性的な頭痛が続いている場合は体のバランスや姿勢を見直してみることも大切です。早めに体の状態を整えることで、頭痛の改善につながるケースもあります。

 

投稿者:松尾洋信
資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター
経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校 茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。
その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。
身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

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参考文献
日本整形外科学会

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