股関節の痛み
- 長時間歩くと股関節が痛くなる
- 足の付け根が痛い
- できれば手術はしたくない
- 朝起るときに痛みがでる
- 階段がつらくて二階にあがれない
茨木市で股関節の痛みでお悩みのあなたへ
股関節は、膝関節と並んで「荷重関節」と呼ばれる部位で、常に体重を支えながら歩行・立ち座り・階段の昇降といった動作に関わっています。
そのため、加齢や長年の生活習慣による負担が積み重なると、徐々に関節の軟骨がすり減ったり、周囲の筋肉や靭帯に炎症が起きたりして、痛みや動かしづらさが現れてくるのです。
特に女性は、骨盤の構造や筋力バランス、ホルモンの影響などもあり、痛みを訴える割合が男性よりも高いという特徴があります。
「歩くと脚の付け根が痛い」「しゃがんだり立ち上がったりがつらい」「寝返りするたびに目が覚める」…そんな症状が出てくると、日常生活は一気に制限され、外出や趣味を楽しむ余裕も失われてしまいます。
さらに、痛みを我慢したまま過ごしていると、関節の可動域がどんどん狭くなり、最悪の場合、変形が進んで人工関節の手術をすすめられるケースもあります。
そうならないためにも、できるだけ早い段階で状態を整えておくことが非常に重要です。
このページをご覧のあなた、もしくはご家族の方が、もしかすると股関節の痛みに悩まれているのではないでしょうか。もしそうであれば、まずは「なぜその痛みが出ているのか」を知ることからはじめてみてください。
茨木市で股関節の痛みでお悩みの方は当院の施術方針を詳しくご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
股関節の痛みの原因と症状について|茨木市 まつお鍼灸整骨院
股関節の痛みについて
股関節は、骨盤と大腿骨の接合部にあたる、球関節と呼ばれる構造をしています。
大腿骨の先端が球状になっており、それが骨盤側の寛骨臼にはまることで、前後・左右・回旋といった広い可動域を持ちながらも、高い安定性を保っています。
この関節は、歩く・座る・立ち上がる・しゃがむ・足を開く・回すといったあらゆる下半身の動作に関与しており、日常生活のほとんどの動きで必ず使われる部位です。
また、関節の表面は「関節軟骨」に覆われており、クッションの役割を果たすと同時に、滑らかな動きをサポートしています。
さらにその周囲は「関節包」「靭帯」「筋肉」などによって保護され、動きながらも安定性を維持できる構造となっています。
■ なぜ股関節は痛みやすいのか?
股関節は、体重のすべてを支える“土台”として機能している関節であり、歩行時には体重の3倍、走行時には5倍以上の負荷がかかるとも言われています。
このように、非常に大きな負荷がかかる関節であるにも関わらず、普段の生活での姿勢不良や動作のクセ、筋力の低下などがあると、負担が一部に集中しやすくなり、痛みや炎症が起こりやすくなるのです。
特に女性の場合、骨盤の形状やホルモンバランスの影響、筋力の差なども関係し、変形性関節症や臼蓋形成不全(生まれつきの股関節の浅さ)などの問題が中高年以降に表面化しやすいと言われています。
■ 年齢・性別・体型・生活習慣との関係
✅加齢:軟骨がすり減りやすく、変形が進みやすい
✅女性:筋力・骨格構造の影響からトラブルの発症率が高い傾向
✅体重増加:関節への負荷が増大し、痛みを助長しやすい
✅運動不足:関節を支える筋力が低下し不安定に
✅座りっぱなし・片足重心・足を組むなどのクセ:骨盤の歪みや左右差が負担をかける
このように、さまざまな要因が複雑に絡み合って発生するため、「年齢のせい」「体重のせい」だけで片付けてしまうのは危険です。
股関節の痛みの原因について
股関節の痛みは、加齢や変形だけで起こるものではありません。
実際には、筋力や姿勢、動作のクセなど、さまざまな要因が複雑に絡み合って発生していることが多いのです。
ここでは、当院でよく見られる股関節痛の主な原因を、具体的にご紹介します。
■ 変形性股関節症(軟骨のすり減り・臼蓋形成不全)
中高年女性に多く見られる「変形性股関節症」は、関節軟骨が少しずつすり減っていくことで、骨と骨が擦れ合い、痛みや動かしにくさを引き起こす疾患です。
さらに、もともと股関節が浅く作られている「臼蓋形成不全」の方は、体重の負荷を支える面積が小さいため、若いうちから痛みが出やすく、変形が進行するリスクが高くなります。
このような構造的な問題がある場合でも、正しい施術と生活指導で痛みの緩和や進行の予防は十分に可能です。
■ スポーツや日常動作による使いすぎ(オーバーユース)
スポーツや日常生活での反復動作も負担をかける原因になります。
特に、ジャンプ・キック・方向転換などが多いスポーツ(サッカー・陸上・バレエなど)では、まわりの筋肉や靭帯に慢性的なストレスがかかり、炎症や痛みを引き起こしやすくなります。
また、仕事や家事での立ち仕事や中腰の姿勢も関節にダメージを蓄積させる要因となります。
■ 骨盤や背骨のゆがみによるバランスの崩れ
股関節は、骨盤と大腿骨の間で機能している関節のため、骨盤が歪んでいたり、背骨のカーブが崩れていたりすると、その影響をダイレクトに受けます。
左右どちらかの脚ばかりに体重をかける癖や、骨盤の傾きがあると、片側に過剰な負担がかかり、痛みや可動域制限が出やすくなるのです。
このようなケースでは、痛みがある股関節だけを治療するのではなく、身体全体のバランスを整えることが根本的な改善への近道となります。
■ 筋力低下による関節の不安定化
股関節は、お尻や太もも、体幹の筋肉によって支えられています。
これらの筋肉が弱ってくると、股関節がぐらつきやすくなり、関節面にかかる衝撃や摩擦が大きくなってしまうため、炎症や変形が起こりやすくなります。
特に高齢の方や運動習慣の少ない方では、筋力の低下に気づかないまま進行しているケースも多くみられます。
■ 姿勢や歩き方のクセによる関節への負担
・内股で歩く
・足を引きずるような歩き方
・いつも片足重心で立つ
・足を組む癖がある
これらの習慣は、股関節にねじれや不自然な圧力をかけてしまう要因となります。
結果として、関節にかかる圧力のバランスが崩れ、痛みや変形を引き起こす原因になるのです。
股関節の痛みの主な症状とは?
股関節の不調は、「ただの疲れかな」「歳のせいかな」と軽く見られがちですが、初期症状のうちに正しく対処することが、痛みの慢性化や変形の進行を防ぐ鍵となります。
ここでは、当院に来院される患者様によく見られる股関節の代表的な症状と、それぞれに隠れている原因の可能性について解説します。
■ 歩くときに脚の付け根が痛い
最も多い訴えのひとつが、「歩行中、脚の付け根(鼠径部)が痛む」という症状です。
これは、大腿骨と骨盤が擦れ合う股関節の中で炎症が起きていたり、軟骨がすり減って骨同士が当たっていたりする場合に起こります。
初期段階では歩き始めだけに痛みを感じることが多いですが、進行すると長時間の歩行が困難になることもあります。
■ 階段の昇り降りがつらい
階段の昇降時には、体重の数倍もの負荷が股関節にかかります。
特に踏み込んだときや脚を持ち上げるときに痛みを感じる方は、関節の可動域が狭くなっていたり、筋肉や靭帯に過剰な負担がかかっていたりする可能性があります。
この症状が出ている方は、日常生活での動作を無意識に避けるようになり、さらに筋力が低下するという悪循環に陥りやすいため、早めのケアが必要です。
■ 長く立っているとだるくなる
「立ちっぱなしだと脚の付け根が重だるくなってくる」という方は、股関節周囲の筋肉(特に中殿筋・腸腰筋など)が疲労し、血流が滞っている可能性があります。
筋力不足や骨盤の傾きがあると、姿勢を支える筋肉が常に緊張し続けるため、少しの立位姿勢でも関節に大きなストレスがかかり、だるさや違和感につながります。
■ 動き出しで痛い(初動痛)
「朝起きた時」「座っていて立ち上がった時」など、動き始めに股関節がズキッと痛むケースは、関節内に軽度の炎症が起きていたり、周囲の筋肉・靭帯が硬くなっていたりするサインです。
この「初動痛」は、変形性股関節症の初期症状としてもよく見られ、動いているうちに痛みが和らぐことがあるため放置されがちですが、早期対応が重要です。
■ あぐらがかけない、脚を開きにくい
「股関節が固くてあぐらがかけない」「脚を開こうとすると詰まる感じや痛みがある」という訴えは、関節可動域の制限や股関節の詰まり現象の可能性があります。
これは、股関節を取り巻く筋肉の硬さや関節のかみ合わせが影響しており、放っておくと可動域がさらに狭くなり、日常生活の幅が狭くなる恐れがあります。
■ 寝返りのたびに痛む
就寝中、寝返りを打つたびに股関節に痛みが走るという方は、関節内の炎症や圧迫、または筋肉・靭帯の過緊張がある可能性があります。
夜間の痛みは身体がリラックスしているはずの時間に起きるため、回復力が低下しているサインとして見逃せません。眠れないほどの痛みがある場合は、早急な対処が必要です。
これらの症状は、股関節の異常を示す身体からのサインです。そのままにしておくと、徐々に関節の変形や歩行困難へと進行してしまう恐れがあります。
骨格矯正が股関節の痛みに効果的な理由|茨木市 まつお鍼灸整骨院
股関節の痛みは、「その関節だけが悪い」と思われがちですが、実際には全身の骨格バランスや筋肉の連動が大きく関係しています。
まつお鍼灸整骨院では、痛みのある部分だけを見るのではなく、身体全体のつながりを重視した骨格矯正を行うことで、根本からの改善を目指しています。
① 骨盤・背骨・股関節のバランスを整え、関節への負担を分散
股関節は骨盤と大腿骨の間にある関節のため、骨盤のゆがみや傾き、背骨のねじれなどがあると、関節に不自然な力が加わりやすくなります。
これが、関節への過剰な摩擦や圧力を生み、痛みや炎症を引き起こす原因になるのです。
当院では、股関節だけにアプローチするのではなく、骨盤・背骨・膝・足首まで全身のアライメント(骨格の並び)を調整し負担を軽減します。
それによって、身体が本来の正しい動きを取り戻し、無理のない使い方ができるようになります。
② 筋肉のバランスを調整し、関節の安定性と動きやすさを高める
股関節を支える筋肉(中殿筋・大腿四頭筋・腸腰筋など)のうち、硬くなっている筋肉と弱くなっている筋肉のアンバランスがあると、関節にかかるストレスはさらに増大します。
当院では、施術により過緊張した筋肉を緩め、働きの弱い筋肉には適切な刺激を加えることで、関節を安定させつつ滑らかな動きを回復させていきます。
これにより、「力を入れなくても歩きやすい」「脚が軽くなった」と実感される方も多くいらっしゃいます。
③ 血流・神経の流れを促進し、回復しやすい体へ導く
骨格や筋肉が整うことで、関節周囲の血流が改善し、神経の伝達もスムーズになります。
その結果、炎症を抑える働きが高まり、自己治癒力が本来の力を発揮しやすい状態へと近づくのです。
ただ単に痛みを抑えるのではなく、身体そのものの回復力を高めることが、根本改善においては非常に重要です。
「痛み止めでは治らない」根本施術
病院での治療では、レントゲン検査やMRIの結果に異常がなければ、「とりあえず湿布や痛み止め」「経過観察」と言われることも少なくありません。
しかし、股関節の痛みは、画像には映らない“使い方の問題”や“姿勢のクセ”が原因となっているケースも多く見られます。
■ 一時的な薬や電気ではなく、原因へのアプローチが必要
痛み止めは一時的に症状を抑えることはできますが、使い方やバランスの崩れといった本当の原因が放置されたままでは、再発や悪化を繰り返してしまいます。
根本的に改善するには、「なぜその関節に負担がかかっているのか?」を見極めることが最も重要です。
■ 整形外科ではわからない体の使い方のクセを見抜く
歩き方・座り方・立ち上がり方など、日常のクセが股関節に大きなストレスをかけている場合もあります。
当院では、動作の観察や体重のかけ方を細かくチェックし、「どう動けば負担が減るのか」まで丁寧に指導しています。
■ 長期的な改善には“動作”と“姿勢”の改善が必須
一時的に痛みを抑えることではなく、痛みの出ない身体の使い方を身につけることが最も重要です。
そのため、「施術+姿勢・動作指導+セルフケア」の組み合わせで、将来的に手術を避けたい方や再発を防ぎたい方に寄り添ったサポートを行っています。
股関節の痛みの施術とアフターケアについて|茨木市 まつお鍼灸整骨院
股関節の痛みの施術について
股関節の痛みは、加齢や軟骨のすり減りだけが原因ではありません。日常生活の動作や姿勢のクセ、筋力のアンバランス、骨盤のゆがみなど、“体の使い方”によって引き起こされるケースが多くあります。
まつお鍼灸整骨院では、身体全体の状態を正確に把握し、根本的な原因にアプローチするオーダーメイドの施術を行っています。
■ 医療機関と連携したレントゲン分析
骨盤・脊柱のアライメント(骨の並び)をしっかりと分析します。
脚長差、骨盤の傾きなどを目で見て確認できるため、それに基づいて施術計画を立てていきます。
患者様自身にも画像を見ながら説明を行うため、「自分の身体が今どんな状態なのか」「なぜこの施術が必要なのか」が納得できると好評です。
■ 骨格矯正 × 筋肉調整 × 自律神経アプローチ
当院では、以下の3つの視点からアプローチします。
✅骨格矯正:骨盤や背骨のゆがみを整え、股関節への負担を分散
✅筋肉調整:過緊張した筋肉をゆるめ、働きの弱い筋肉を活性化し、関節の安定性を高める
✅自律神経アプローチ:慢性痛や回復力低下につながるストレス・血流不良を整える
この3方向のアプローチにより、痛みを繰り返さない“本来の体の使い方”を取り戻すことができます。
■ 痛みのない、安全で効果の高い施術
「強い刺激は怖い…」という方もご安心ください。まつお鍼灸整骨院では、身体に負担をかけない痛みのない施術を行っています。
ボキボキと鳴らすような施術は一切行わず、お子様からご高齢の方まで安心して受けていただけます。
実際に「全然痛くないのに楽になった」「安心して通える」といった声も多くいただいています。
■ 姿勢や歩行動作も改善し、根本から体を作り直す
痛みが改善しても、日常の動作が変わらなければ再発するリスクは高いままです。
そのため当院では、症状の緩和だけでなく、立ち方・歩き方・姿勢・座り方など、日々の体の使い方にも着目し、根本から体を整えていきます。
「施術だけで終わらせない」「再発させない体づくり」を目的とした、トータルサポートを行っています。
股関節の痛みのアフターケアについて
当院の施術は、受けて終わりではありません。ご自宅でもできるセルフケアや日常生活の注意点までしっかりとご指導し、再発を防ぐための習慣づくりまでサポートします。
■ 日常生活での負担のかかりやすい動作の指導
股関節に負担がかかりやすい動作は以下のようなものです:
✔深くしゃがむ動作
✔椅子からの立ち上がり
✔片足重心で立つ
✔歩くときに体が左右にぶれる
これらの動作をどのように改善すれば良いかを、わかりやすく実践的にアドバイスいたします。
■ 自宅でできる簡単なストレッチ
関節の柔軟性と血流を保つために、その方の体力・年齢に合わせたストレッチや筋トレ、股関節周囲のほぐし方をお伝えします。
「難しいことはできない」という方でも安心して取り組める、継続しやすいセルフケアをご紹介しています。
■ 可動域を維持・改善する運動指導
「動かさないと固まる、でも動かすと痛い」そんな股関節の症状に対しては、正しく動かすことが一番の改善策です。
当院では、無理のない範囲で関節を動かすための運動を段階的に指導し、日常生活でもスムーズに動ける体を目指します。
このように、まつお鍼灸整骨院では、施術+生活指導+セルフケア=総合的なサポート体制でしっかりと施術を行っていきます。
院長からのメッセージ
こんにちは。まつお鍼灸整骨院 院長の松尾洋信です。これまで、多くの股関節の痛みに悩む患者さまと向き合ってきましたが、初診時にもっともよく聞く言葉があります。
それは、「年だから仕方ないですよね…」「体重のせいだからどうしようもないと病院で言われました…」という“あきらめ”の言葉です。
でも、私は声を大にして伝えたいのです。「それでも、まだできることはあります」
股関節の痛みは、たしかに加齢や体重が影響することもあります。ですが、それだけではありません。
骨盤の傾きや筋力バランス、長年の姿勢のクセ、歩き方や立ち方の習慣など、日常の中にある小さなゆがみや使い方のズレが、痛みの根本原因になっているケースがとても多いのです。
当院に来られる患者様の中には、すでに整形外科で「変形があるから手術しかない」と言われた方や、「痛み止めしか処方されなかった」と不安を抱えた方も少なくありません。
しかし実際には、骨格のバランスを整え、関節への負担を分散し、正しい身体の使い方を身につけることで、痛みが軽減したり、手術を回避できたりするケースも多くあります。
✅趣味のゴルフを諦めた
✅買い物や旅行に行きたいけど歩けるか不安
✅家事や子育てに影響が出てきている
このように、痛みのせいで日常や楽しみを我慢している方にこそ、当院の施術を知っていただきたいと心から思っています。
もしあなたが今、
✔手術はできるだけ避けたい
✔薬を飲み続けるのではなく、根本的に改善したい
✔もう少し歩けるようになりたい
茨木市で股関節の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度まつお鍼灸整骨院へご相談ください。全力でサポートいたします。
痛みの原因を突き詰めて、どの部分をどのように施術していけば良いかを徹底して分析し、お客様にはわかりやすく説明いたします。当院は、全国でも珍しいレントゲンを元に施術を行っています。レントゲン検査に基づいて背骨の歪みを改善するため、正確な施術を行うことができます。
身体の痛みや不調は『姿勢』が原因であると考えています。無理な姿勢を続けるで姿勢のバランスが乱れ、身体にいろんな悪影響を与えます。当院では痛い所だけでなく『姿勢』に重点を置き、独自の検査・施術法で、あなただけのオーダーメイドの施術を行っていきます。
まつお鍼灸整骨院では、お客様の貴重なお時間を大切にします。お一人おひとりと真剣に向き合い、最も適した施術を行うため完全予約制とさせていただいております。
股関節の痛みの施術の流れ|茨木市 まつお鍼灸整骨院
初めて整骨院に来院する際、「どんな流れで施術を受けるのか」「痛みはあるのか」「本当に良くなるのか」など、不安や疑問をお持ちの方は多いはずです。
ここでは、股関節の痛みの施術の流れを、初回の来院から施術終了まで分かりやすくご紹介します。
①予約
まずはお電話、または当院の公式LINE・Web予約フォームからご予約ください。
✅完全予約制のため、待ち時間も少なくスムーズにご案内できます
✅初回は問診・検査・カウンセリングも含めて約60分程かかります
お身体のお悩みのご相談もお気軽にどうぞ
駐車場がごさいますので車で来られる方は予約時に車で来ることをお伝え下さい。
②初回カウンセリング・検査
初めてご来院いただいた際には、まず丁寧にお話を伺います。
✅どんなときに痛みが出るのか
✅どのような生活習慣か
✅病院や他の治療院での経過
その後、姿勢チェック・可動域検査・整形外科的テストなどを用いて、症状の根本的な原因を探ります。必要な方は後日、レントゲンを撮って頂きます
③結果説明
検査の結果をもとに、現在の状態について詳しくご説明します。
✅どこが原因で痛みが出ているのか
✅股関節の状態
✅骨格や筋肉、神経の状態
そして、「どのようにすれば良くなるのか?」を、患者様一人ひとりに合わせてご提案します。
不安や疑問が残らないよう、専門用語は使わず、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
④施術開始
カウンセリングと検査では、股関節の痛みの原因を的確に見極めるため、
✅姿勢や骨格の歪み
✅筋肉の緊張
✅股関節の変形の程度
などを細かくチェックします。その上で、痛みの出方や生活習慣なども踏まえて、お一人お一人に最適な施術内容をご提案いたします。納得いただいたうえで施術に入りますので、安心してご相談ください。
⑤施術後の説明
施術後は、
✅施術による身体の変化
✅今後の施術計画(回数・頻度)
✅日常生活での注意点やセルフケア
などを、しっかりご説明いたします。
当院では「施術して終わり」ではなく、患者様が納得して通っていただけるよう信頼関係を大切にしています。
⑥お会計
最後にお会計と、次回のご予約をしていただき終了です。
✅各種クレジットカード、電子マネーも対応
✅予約の変更やキャンセルも柔軟に対応
症状の改善には継続的な施術が必要なケースが多いため、初回終了時に通院の目安もお伝えしています。
もし、施術について疑問に思った事や、症状に関してご不安に思う事などあればお気軽にご質問ください。
股関節の痛みについてよくある質問|茨木市 まつお鍼灸整骨院
Q. 整形外科で「年のせい」と言われたが良くなりますか?
はい、施術を行えば改善が期待できます。当院では「年齢=良くならない」とは考えていません。骨格や筋肉のバランスを整え、関節への負担を軽減することで、年齢に関係なく痛みが和らいでいくケースが多くあります。
Q. 変形がある場合でも施術可能ですか?
もちろん可能です。変形の程度にもよりますが、痛みの原因が“変形そのもの”ではなく、“その周囲の使い方”にあることも多いです。まずは現在の状態を確認した上で、適切な施術をご提案します。
Q. 手術を勧められていますが避けたいです。
手術は最終手段です。当院ではまず骨格矯正や筋力バランスの調整、日常動作の改善を徹底して行います。それで症状が良くなる方も多くいらっしゃいます。
Q. 骨盤や脚の長さの左右差も整えられますか?
はい、骨盤や脚長差の調整も当院の得意分野です。実際に脚の長さが違って見える方でも、骨盤の歪みが原因である場合があり、矯正によりバランスが取れてくるケースもあります。
Q. 高齢でも通えますか?
はい、大丈夫です。当院では70代・80代の患者さまも多く通院されています。痛みのない施術なので、安心してお越しください。
Q. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度によりますが、最初は週1〜2回のペースで通われる方が多いです。状態が安定してきたら、間隔をあけてメンテナンスに移行する形となります。
Q. 他の整骨院で良くならなかったけど見てもらえますか?
もちろんです。他院で改善が見られなかった方も多く来院されています。当院では独自のレントゲン分析や姿勢・動作の評価を行い、他では見逃されていた原因にアプローチします。
Q. 通院しながらリハビリや運動もできますか?
はい、可能です。状態に応じて、施術と並行して行える筋トレやストレッチも提案させていただきます。
執筆者:松尾洋信
資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター
経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校
茨木市出身。施術家歴25年。学生時代は野球に打ち込み、大学卒業後に治療家の道へ。
柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得し、さらにカイロプラクターとしての技術も学ぶ。
整形外科・整骨院・鍼灸院・社会人野球チームのトレーナー活動など、さまざまな臨床現場で経験を積んだ後、2010年に「まつお鍼灸整骨院」を開業。
現在は、レントゲンに基づいた独自の骨格矯正により、首の痛みやストレートネック、頭痛、頚椎症、頚椎ヘルニアなど首の施術を専門的に行っている。
茨木市を中心に、高槻市・吹田市・摂津市・箕面市など遠方からも多くの方が来院。
身体のお悩みがありましたら、『まつお鍼灸整骨院』にお気軽にご相談ください。