足底筋膜炎
- 踵の一ヶ所だけが押すと痛い
- 大好きなランニングができない
- 地面に足をつけると足の裏が痛い
- 歩き始めに足の裏が痛い
- 運動した後に足の裏に痛みが出る
茨木市で足底筋膜炎でお悩みのあなたへ
足底筋膜炎は、足の裏にある「足底筋膜」という組織が炎症を起こし、かかとや土踏まずに痛みを感じる疾患です。
歩くたびにズキッとした痛みが走り、通勤や買い物、立ち仕事など日常生活に大きな支障をきたすこともあり、非常につらいものです。
放っておくと症状が長期化し、数ヶ月~半年以上痛みが続くケースもあります。
マラソンやハイキング、長時間の立ち仕事など、足の裏に負担がかかりやすい人に多く見られる傾向があります。
また、近年ではジョギングやウォーキングを趣味にされる方が増え、スポーツをしている方だけでなく、運動習慣のない中高年の方にも多く発症する身近な疾患となっています。
まつお鍼灸整骨院では、これまでに多くの足底筋膜炎の施術実績があり、一時的な痛みの緩和ではなく、根本からの改善と再発予防を重視した施術を行っています。
このページをご覧の方は、あなたご自身、もしくはご家族が足底筋膜炎による足の裏の痛みにお悩みかもしれません。
そのような方のために、当院の施術方針やケアの方法を詳しくまとめていますので、ぜひ最後までじっくりとお読みくださいね。
足底筋膜炎の原因・症状について|茨木市 まつお鍼灸整骨院
足底筋膜炎(足の裏の痛み)とは
足底筋膜炎とは、足の裏にある「足底筋膜」という膜状の組織が炎症を起こし、痛みを生じる状態を指します。
特に「朝起きて最初の一歩が痛い」「長時間歩いた後に足の裏がズキズキする」「かかとをつくと響くような痛みがある」といった症状が特徴です。
■ 足底筋膜の構造と役割
足底筋膜は、かかとの骨(踵骨)から足の指の付け根(中足骨頭)に向かって張っている強靭な組織で、アーチ状の足の骨をしっかりと支えています。
このアーチ構造(内側縦アーチ)は、私たちが歩く・走る・ジャンプするときに地面からの衝撃を吸収し、安定した動作を支える大切な機能を担っています。
足底筋膜はまさに足のスプリングとして、身体全体のバランスを下から支えている土台のような存在です。
■ なぜ炎症が起こるのか
足底筋膜に繰り返しの引っ張りや圧力がかかり続けると、細かな損傷や炎症が生じ、それが痛みの原因となります。特に以下のような要因によって、筋膜に過度な負荷がかかりやすくなります
✅長時間の立ち仕事や歩行、ランニングなどの反復動作
✅体重の増加による足への過剰な荷重
✅足裏の柔軟性不足や筋力低下
✅土踏まずの低下(偏平足)によるアーチ機能の低下
✅足首や骨盤の歪みによって足の使い方にクセがある
一度炎症が起こると、歩くたびに筋膜が引き伸ばされ、痛みが慢性化してしまうことが多くあります。
■ 年齢・体型・靴・仕事との関係性
足底筋膜炎は中高年(40代〜60代)に多く見られます。
年齢とともに足裏の筋肉や腱が硬くなり、回復力も低下することで、負担に耐えきれず炎症が起きやすくなるのです。
また、以下のような条件も発症のリスクを高めます
・体重が増加しやすい年代・体型
→ 足への荷重が大きくなり、筋膜に負担が集中
・硬い床での立ち仕事(調理・製造業・介護など)
→ 長時間の負荷により足裏が疲労・緊張しやすい
・クッション性の低い靴・ヒールの高い靴・サンダル
→ 衝撃吸収が不十分で、筋膜へのダメージが蓄積
・運動習慣(ランニング・ウォーキング・テニスなど)
→ 足の使い過ぎ(オーバーユース)による微細損傷
足底筋膜炎の原因について
足底筋膜炎は、単に「足の使いすぎ」だけで起こるものではなく、生活環境や姿勢、筋肉・骨格のバランスなどさまざまな要因が重なって発症するケースがほとんどです。
以下では、当院に来院される患者様によく見られる5つの代表的な原因について詳しくご説明します。
① 長時間の立ち仕事や歩きすぎ
飲食業、販売職など長時間立ちっぱなしで仕事をする方は、足裏にかかる負担が非常に大きく、足底筋膜に常にストレスがかかっている状態になります。
特に休憩が取りにくい環境や、硬い床での作業環境では、クッションが効かないぶんダメージが蓄積されやすく、炎症を起こしやすくなります。
また、ウォーキングを日常的にされている方も、歩数が多くなるほど筋膜が伸び縮みを繰り返すことで小さな損傷が蓄積し、慢性炎症に繋がりやすいのが特徴です。
② 運動による足底のオーバーユース
ランニング、マラソン、サッカー、テニス、バスケットボールなどのスポーツをしている方に多く見られるのがこのパターンです。
特にジャンプや着地動作、急停止・急加速を伴うスポーツは、足裏への衝撃が強く、筋膜に負担が集中しやすくなります。
準備運動不足や、筋肉の柔軟性がないまま運動を続けてしまうと、アーチ構造が崩れやすく、回復力よりも損傷のスピードが上回ってしまうため注意が必要です。
③ 扁平足や足のアーチ低下
足底には本来、「内側縦アーチ」と呼ばれる土踏まずの構造があり、地面からの衝撃を和らげるクッションの役割を果たしています。
ですが、加齢や筋力低下、使い方の癖などによってこのアーチが低下してしまうと、足底筋膜が常に引っ張られる状態となり、炎症を起こしやすくなります。
また、生まれつき扁平足の方や、幼少期からの足の使い方に問題がある方も、アーチの崩れによる慢性的なストレスが痛みの原因になっていることがあります。
④ 靴が合っていない・クッション性のない靴
足底筋膜炎の患者さんに非常に多いのが、「普段履いている靴」が原因となっているケースです。
✅クッション性がなく硬い靴
✅土踏まずのサポートがない薄い靴底
✅サイズが合っていないスニーカーやパンプス
✅長時間履いているヒールや革靴
このような靴は、足裏への衝撃吸収が不十分になり、筋膜にダイレクトに負担がかかってしまいます。また、サンダルやスリッパを長時間履いている場合も、足のアーチが崩れやすくなるため注意が必要です。
⑤ 骨盤・足首のゆがみ、体のバランスの崩れ
実は足の裏の痛みは、足そのものの問題だけではないことも多くあります。
骨盤の傾き、股関節や膝のねじれ、足首の可動域の左右差など、身体全体のバランスの乱れによって歩き方に癖が出ると、足底筋膜の一部にだけストレスが集中しやすくなるのです。
足底筋膜炎の主な症状とは?
足底筋膜炎は、痛みの出方やタイミング、痛みの出る部分に特徴がある疾患です。多くの方は、日常生活の中で「これって普通の疲れ?」と思いながら過ごし、症状が悪化してから来院されます。
ここでは、足底筋膜炎によく見られる代表的な症状を詳しくご紹介します。
■ 朝起きて最初の一歩目の痛み
足底筋膜炎のもっとも典型的な症状が、「朝、布団から出て最初の一歩が痛む」というものです。
これは、睡眠中に足底筋膜が縮んだ状態になり、起床時に急に引き伸ばされることで炎症部位に強い刺激が加わるためです。
しばらく歩いていると徐々に和らぐこともありますが、根本的にケアしないと、毎朝同じような痛みに悩まされるようになります。
■ 長時間の歩行や立位で悪化
「仕事で一日立ちっぱなしだった日や、たくさん歩いた日に足裏がズキズキしてくる」
そんな経験はありませんか?
足底筋膜は、歩行や立位中に体重を支え続ける重要な組織です。長時間の使用により疲労がたまると、炎症が強くなり、痛みが悪化する傾向があります。
また、「夕方になると足が重くて、かかとがじんじん痛む」という方も多く、それは足底筋膜が一日中酷使された結果のサインかもしれません。
■ かかとの内側がチクチク・ズキズキ痛む
足底筋膜は、かかとの骨(踵骨)から足の指の付け根まで広がっている膜状の組織です。特に痛みが出やすいのは、かかとの内側の付着部(筋膜の起始部)です。
この部分に炎症が起きると、「チクチクするような鋭い痛み」や「ズキズキとうずくような痛み」が出やすくなります。
場所が特定されているため、歩くたびにピンポイントで痛むという状態になります。
■ 足裏が突っ張る・硬く感じる
痛みだけでなく、「足裏が突っ張っているような感じがする」「地面を踏みしめにくい」「足底が板のように硬い」といった感覚的な不快感もよく見られます。
これは、足底筋膜が常に緊張している状態や、周囲の筋肉・腱・腱膜が硬くなって柔軟性を失っていることによって起こります。
違和感のうちに対処しておかないと、やがて炎症に発展し、痛みを伴うようになるため早期対応が重要です。
■ スポーツ中や運動後に悪化しやすい
ジョギング・マラソン・テニス・サッカーなど、足裏に強い負荷がかかるスポーツをしている方は、運動中や運動直後に痛みが強くなることがあります。
特に、
✔急に運動量を増やした
✔準備運動を怠った
✔シューズが合っていない
といった条件が重なると、足底筋膜がダメージを受けやすく、炎症や痛みが悪化しやすくなります。
骨格矯正が足底筋膜炎に効果のある理由 |茨木市 まつお鍼灸整骨院
足底筋膜炎は、単なる「足の裏の使いすぎ」が原因のように思われがちですが、実際には身体全体のバランスの乱れが足底筋膜に過剰なストレスをかけているケースが非常に多いです。
まつお鍼灸整骨院では、足の痛みを「足だけの問題」と捉えるのではなく、骨格・筋肉・神経の3方向から整えることで根本改善を目指しています。
① 骨盤・足首・足裏アーチのバランスを整え、負担を分散
足底筋膜は、骨盤や足首の位置、足裏のアーチ構造と密接に関係しています。たとえば、骨盤が前傾・後傾していると重心が崩れ、歩行時に足の特定部位へ集中して負担がかかるようになります。
また、足首の可動性が低いと、足裏のクッション機能がうまく働かず、結果として足底筋膜に無理なテンションがかかるのです。
当院では、骨盤や足首、背骨のアライメントを調整し、体重が正しく分散される「自然な立ち姿勢・歩き方」を取り戻すことにより、足裏へのストレスを軽減していきます。
② 筋肉の柔軟性と連動性を回復し、足底の緊張を緩和
足底筋膜炎の痛みには、足裏そのものだけでなく、ふくらはぎ・ハムストリングス・股関節まわりの筋肉の硬さや使い方の悪さが大きく関係しています。
足の裏は、膝や股関節と連動して動いているため、これらの筋肉がうまく働いていなかったり、過緊張していると、足底にかかる負担が増し、筋膜が常に引っ張られる状態になります。
当院では、筋肉の過緊張を緩め、うまく使えていない筋肉には的確な刺激を与えることで、全身の連動性を回復させ、足底の緊張を根本から取り除きます。
③ 血流促進・神経伝達を整え、自然治癒力を高める
慢性的な痛みに悩む方の多くは、足裏の血流や神経の働きが悪く、自己回復が追いついていない状態です。骨格や筋肉の状態が乱れていると、血液やリンパの流れが滞り、炎症物質の排出がうまく行えず、痛みが長引いてしまいます。
骨格矯正により全身の循環が整うことで、自然治癒力が高まり回復できる身体の状態へと導くことが可能になります。
「痛み止めやインソールでは治らない」足底筋膜炎への根本施術
「痛み止めやインソールでは治らない」足底筋膜炎への根本施術
整形外科では、「痛み止め」「湿布」「インソールの使用」などが主な対処法になります。
もちろんこれらは一時的に炎症を抑えたり、負担を軽減する手段として有効ですが、それだけでは根本的な解決には至りません。
■ 一時的な緩和ではなく、原因の特定と改善が必要
「なぜ足底筋膜に過剰な負担がかかっているのか」
「どのような姿勢・歩き方が痛みを引き起こしているのか」
これらの“原因そのもの”を見極めなければ、インソールを変えても再発を繰り返すだけです。
■ 整形外科では気づかれにくい足のバランスと動作のクセ
レントゲンでは「骨の異常」は映りますが、筋肉の使い方や歩行動作、日常の体のクセまでは判断できません。
まつお鍼灸整骨院では、歩き方や立ち姿、座り方、靴の履き方に至るまで細かく観察し、「今の身体の使い方」で何が足底筋膜を傷めているのかを明確にしていきます。
■ 日常生活での足の使い方と姿勢改善がカギ
最終的に症状を再発させないためには、施術だけでなく日常生活の「動き」を変えることが必要不可欠です。
その場限りのケアではなく、生活習慣から見直すことで再発しにくい体づくりをサポートしています。
足底筋膜炎の施術・アフターケアについて|茨木市 まつお鍼灸整骨院
足底筋膜炎の施術について
まつお鍼灸整骨院では、足底筋膜炎に対して「その場限りの対処」ではなく、根本原因を見極め、痛みの出にくい身体へと導きます。
■ 骨格矯正:足首・骨盤・背骨のゆがみを整える
足底筋膜に過剰な負担がかかっている方の多くは、足首や骨盤、背骨などの土台のゆがみが背景にあります。体の軸がズレていると、足裏の一部に負担が集中し、筋膜が常に引っ張られた状態になります。
当院では、レントゲン分析や姿勢評価をもとに、体全体のバランスを確認しながら、痛みのない施術で本来のアライメントに整えていきます。
■ 筋肉調整:使いすぎている筋肉はゆるめ、弱い筋肉は活性化
足裏の痛みは、足底だけの筋肉問題ではありません。ふくらはぎ・ハムストリングス・臀部・体幹などの筋肉がバランスを崩していると、連動性が失われ、足底への負担が大きくなります。
当院では、過緊張している筋肉をやさしく緩めながら、使えていない筋肉には適度な刺激を与え、全身の筋肉バランスを回復させる施術を行っています。
■ 自律神経アプローチ:血流・神経伝達を整え、回復力を高める
長期間続く痛みには、神経伝達の乱れも関係しています。血流が悪くなると炎症物質がたまりやすく、自然治癒力も働きにくくなります。
当院では、全身の緊張を取り除き、血液・リンパの流れ・神経の伝達を促進し、治りやすい体へと整えていきます。
足底筋膜炎のアフターケアについて
足底筋膜炎は、施術によって痛みを緩和・改善することが可能ですが、日常生活での足の使い方や負担のかけ方を見直さなければ再発のリスクは高いままです。
まつお鍼灸整骨院では、施術と並行して「ご自宅でできるケア」や「日常の動作改善」をしっかりとサポートし、“痛みのない生活を維持する力”を身につけていただくことを大切にしています。
■ 日常生活での負担のかかりやすい動作の指導
足底筋膜炎は、歩き方・立ち方・姿勢など日常のクセが原因で起こっているケースも多く見られます。
以下のような動作には特に注意が必要です:
✔片足に偏って体重をかける立ち方
✔つま先が外に開いた歩き方
✔猫背や骨盤後傾姿勢での立位・座位
✔膝や足首の使い方に無意識な偏りがある状態
当院では、そういった動作のクセを専門的にチェックし、正しい身体の使い方を丁寧にアドバイスしています。
■ 自宅でできる簡単な足底ケア・ストレッチ
施術だけではなく、ご自宅でのセルフケアも症状改善と再発予防には欠かせません。当院では、症状や生活スタイルに合わせて以下のようなセルケアも指導しています。
✔足底のストレッチ
✔ふくらはぎの筋膜リリース・ストレッチ
これらは簡単にできるものばかりなので、忙しい方でも継続しやすい内容を心がけています。
■ 足のアーチを支える筋力トレーニング指導
足底筋膜炎の多くは、足のアーチ(土踏まず)が崩れていることが原因です。
アーチ構造を守るためには、足裏やふくらはぎ、股関節周囲の筋肉を適度に鍛えて支える力をつけることが大切です。
当院では、以下のような簡単な筋力トレーニングも段階的にお伝えしています
✔足指ジャンケンやタオルギャザー
✔かかと上げ・つま先立ちトレーニング
✔バランストレーニング(片足立ちなど)
運動に不安がある方や高齢の方でもできるメニューを個別に指導いたします。
院長からのメッセージ
足底筋膜炎は痛みや不快感を引き起こし、日常生活に多大な影響を与えることがあります。まつお鍼灸整骨院では、症状の改善だけでなく、アフターケアも行っています。
症状の軽減後も再発を防ぐためには患者様自身のケアも必要です。定期的なストレッチや筋力トレーニング、適切な靴の選択など、日常生活でのケアを行うことが重要です。
また、定期的なメンテナンスもおすすめです。当院のスタッフは、患者様一人ひとりの状態に合わせたアフターケアプランを提案し、サポートいたします。
足底筋膜炎の回復と予防は長期的な取り組みが求められますが、患者様との協力とコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。
当院では、患者様の健康と快適な日常生活の実現に向けて全力でサポートいたします。足底筋膜炎のことでお悩みやご相談がありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
痛みの原因を突き詰めて、どの部分をどのように施術していけば良いかを徹底して分析し、お客様にはわかりやすく説明いたします。当院は、全国でも珍しいレントゲンを元に施術を行っています。レントゲン検査に基づいて背骨の歪みを改善するため、正確な施術を行うことができます。
身体の痛みや不調は『姿勢』が原因であると考えています。無理な姿勢を続けるで姿勢のバランスが乱れ、身体にいろんな悪影響を与えます。当院では痛い所だけでなく『姿勢』に重点を置き、独自の検査・施術法で、あなただけのオーダーメイドの施術を行っていきます。
まつお鍼灸整骨院では、お客様の貴重なお時間を大切にします。お一人おひとりと真剣に向き合い、最も適した施術を行うため完全予約制とさせていただいております。
足底筋膜炎の施術の流れ|茨木市 まつお鍼灸整骨院
初めて整骨院に来院する際、「どんな流れで施術を受けるのか」「痛みはあるのか」「本当に良くなるのか」など、不安や疑問をお持ちの方は多いはずです。
ここでは、足底筋膜炎の施術の流れを、初回の来院から施術終了まで分かりやすくご紹介します。
①予約
まずはお電話、または当院の公式LINE・Web予約フォームからご予約ください。
✅完全予約制のため、待ち時間も少なくスムーズにご案内できます
✅初回は問診・検査・カウンセリングも含めて約60分程かかります
お身体のお悩みのご相談もお気軽にどうぞ
駐車場がごさいますので車で来られる方は予約時に車で来ることをお伝え下さい。
②初回カウンセリング・検査
初めてご来院いただいた際には、まず丁寧にお話を伺います。
✅どんなときに痛みが出るのか
✅どのような生活習慣か
✅病院や他の治療院での経過
その後、姿勢チェック・可動域検査・整形外科的テストなどを用いて、症状の根本的な原因を探ります。必要な方は後日、レントゲンを撮って頂きます
③結果説明
検査の結果をもとに、現在の状態について詳しくご説明します。
✅どこが原因で痛みが出ているのか
✅炎症の状態
✅骨格や筋肉、神経の状態
そして、「どのようにすれば良くなるのか?」を、患者様一人ひとりに合わせてご提案します。
不安や疑問が残らないよう、専門用語は使わず、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
④施術開始
カウンセリングと検査では、足底筋膜炎の原因を的確に見極めるため、
✅姿勢や骨格の歪み
✅筋肉の緊張
✅神経圧迫の程度
などを細かくチェックします。その上で、痛みの出方や生活習慣なども踏まえて、お一人お一人に最適な施術内容をご提案いたします。納得いただいたうえで施術に入りますので、安心してご相談ください。
⑤施術後の説明
施術後は、
✅施術による身体の変化
✅今後の施術計画(回数・頻度)
✅日常生活での注意点やセルフケア
などを、しっかりご説明いたします。
当院では「施術して終わり」ではなく、患者様が納得して通っていただけるよう信頼関係を大切にしています。
⑥お会計
最後にお会計と、次回のご予約をしていただき終了です。
✅各種クレジットカード、電子マネーも対応
✅予約の変更やキャンセルも柔軟に対応
症状の改善には継続的な施術が必要なケースが多いため、初回終了時に通院の目安もお伝えしています。
もし、施術について疑問に思った事や、症状に関してご不安に思う事などあればお気軽にご質問ください。
足底筋膜炎についてよくある質問|茨木市 まつお鍼灸整骨院
Q.足底筋膜炎は整体で本当に良くなるのでしょうか?
はい、足底筋膜炎は整体での改善が十分に期待できます。足の裏の痛みは単なる「使いすぎ」ではなく、足首や骨盤のゆがみ、筋肉のアンバランスなど、身体全体の問題が関わっているケースが非常に多くあります。
当院では骨格・筋肉・神経の3方向から原因にアプローチし、再発しにくい身体へ導きます。
Q.痛みが強くて歩くのもつらいのですが、施術は受けられますか?
ご安心ください。痛みの強い状態でも施術は可能です。状態に応じて炎症を抑える手技や、負担の少ない部位から調整をスタートします。患部に直接刺激を与えずに、身体全体のバランスを整えることで痛みを軽減していきます。
Q.整形外科で「湿布だけで様子を見ましょう」と言われました。それでも来ていいですか?
はい、大歓迎です。湿布は一時的な対処法として有効ですが、根本的な原因が解決されていなければ痛みは再発します。当院では足だけでなく全身の使い方まで評価し、根本改善に取り組みます。
Q.他の整骨院で改善しなかったのですが、みてもらえますか?
もちろん診させていただきます。「何件も通ったけど良くならなかった」という方も多く来院されています。当院では、整形外科的な評価とカイロプラクティック的視点を組み合わせた独自の施術で、これまで見落とされていた原因にアプローチします。
Q.どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度によりますが、週1〜2回の通院から始めていただく方が多いです。初期は集中して通院いただき、症状が落ち着いてきた段階で徐々に間隔をあけていきます。
Q.スポーツを続けながらでも施術は受けられますか?
はい、スポーツを続けながらでも施術は可能です。痛みがある場合でも、運動を完全に休まなくてよい方法を一緒に考えます。競技特性や目標をふまえたうえで、コンディションを整えるサポートを行っています。
Q.再発しないためにはどうすればいいですか?
姿勢・歩行・筋力のバランスを見直すことが大切です。足底筋膜炎は、足裏だけでなく全身の使い方に原因があるため、施術と並行して立ち方や歩き方、セルフケアを正しく続けることが再発予防の鍵となります。当院ではそれらを丁寧に指導しています。
Q.足底筋膜炎なのに、膝や腰にも痛みがあります。関係していますか?
はい、大いに関係している可能性があります。足底の痛みをかばった歩き方を続けていると、膝や腰に余計な負担がかかり、二次的な痛みを引き起こすことがあります。当院では、膝・股関節・骨盤まで含めて全体的に評価しながら施術します。
Q.高齢でも施術を受けることはできますか?
もちろん可能です。ご年齢に関係なく、安全に対応いたします。当院では高齢の方にも安心して受けていただけるよう、痛みのない施術を行っています。70代・80代の方も多く通院されます。
執筆者:松尾洋信
資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター
経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校
茨木市出身。施術家歴25年。学生時代は野球に打ち込み、大学卒業後に治療家の道へ。
柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得し、さらにカイロプラクターとしての技術も学ぶ。
整形外科・整骨院・鍼灸院・社会人野球チームのトレーナー活動など、さまざまな臨床現場で経験を積んだ後、2010年に「まつお鍼灸整骨院」を開業。
現在は、レントゲンに基づいた独自の骨格矯正により、首の痛みやストレートネック、頭痛、頚椎症、頚椎ヘルニアなど首の施術を専門的に行っている。
茨木市を中心に、高槻市・吹田市・摂津市・箕面市など遠方からも多くの方が来院。
身体のお悩みがありましたら、『まつお鍼灸整骨院』にお気軽にご相談ください。
アクセスについて