【お客様の声】肩が挙がるようになった!!五十肩が良くなった事例をご紹介!!
2025年03月24日
まつお鍼灸整骨院では、五十肩でお悩みの方々へ向けて、役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。
五十肩は、50代以降の人に多くみられて、徐々に肩関節の可動域が制限され、日常生活にも大きな支障をきたすことがります。痛みの程度や改善する期間はそれぞれ異なりますが
✔肩が挙がらない
✔腕を動かすだけで痛い
といった状態が続くと、仕事や家事にも影響が出てしまいます。
今回の記事では、実際に五十肩の症状で来院された患者さまの例を紹介しながら、どのようにして肩が挙がるようになったのかを解説します。
五十肩でお悩みの方は参考にしてもらえると幸いです。
■ 五十肩で来院されたお客様の症例
1.50代女性・事務職(肩が痛くて服を着るのが辛い)
症状
✅右肩の痛みがひどく、外線・内旋が特に困難
✅寝返りを打つと痛みで目が覚める
✅服を着替えるときに肩が痛くてスムーズにできない
施術を受ける前の状況
「仕事で長時間座ることが多く、肩こりもひどかったのですが、ある日突然、肩が上がらなくなりました。
最初はすぐに治ると思って放置していたのですが、どんどん痛みが増してきて、しまいには服を着替えるのも辛くなってしまいました。夜も痛みで目が覚めることがあり、疲れが取れずに困っていました」
施術の経過と改善の変化
初回の施術では、肩だけでなく首や背中の状態もチェックし、全身のバランスを整えることから始めました。
施術後すぐにはっきりとした変化はなかったものの、数回施術を受けるうちに、肩の動きが少しずつ改善。3か月後には、服の着脱がスムーズになり、寝返りの痛みも軽減。4カ月後には腕がスムーズに挙がるようになり、肩の痛みをほとんど感じなくなりました。
「施術を続けていくうちに、肩だけでなく全身が軽くなった気がします。最初は少しでも痛みが軽減すればと思って通い始めたのですが、今では肩の動きがスムーズになり、日常生活がとても楽になりました!」
※症状の改善には個人差があります
2. 60代男性・自営業(仕事でよく肩を使う)
症状
✅肩を後ろに回せない(背中に手が届かない)
✅車の運転中、シートベルトをつけるのが困難
✅痛みで作業を中断することが増えた
施術を受ける前の悩み
「仕事で工具を使うことが多く、長年肩に負担がかかっていたせいか、徐々に肩が動かしづらくなりました。
最初は少し違和感がある程度だったのですが、気がついたら腕を上げるのが困難になり、車のシートベルトができなくなってきました。痛みで仕事を途中で中断しなければならないこともあり、困っていました」
施術の経過と改善の変化
施術では、肩の動きを改善するために、周辺の筋肉や関節の調整を行いました。特に首や肩甲骨の動きを良くすることで、肩関節にかかる負担を軽減。
施術を始めて1か月で、肩を少し後ろに回せるようになり、3か月後にはシートベルトをつける動作がスムーズに。
半年後には仕事中の痛みがほとんどなくなってきました。
「最初は半信半疑でしたが、施術を続けていくうちに肩の動きがどんどん良くなっていくのを実感しました。今では以前と同じように仕事ができるようになり、助かりました」
※症状の改善には個人差があります
■ 五十肩を放置するとどうなる?
五十肩は『年齢のせいだから仕方ない』『そのうち良くなる』と思って、放置してしまう方も多いですが、適切な施術を受けずにいると、以下のような問題が起こることがあります。
1. 痛みが慢性化して拘縮する
最初は肩が少し動かしづらい程度でも、時間が経つにつれて痛みが慢性化し、肩関節の可動域がどんどん狭くなります。
放置していると、肩の動きが制限される「拘縮」が進行し、良くなるのに時間がかかることもあります。
2. 生活に支障がでる
肩の痛みが続くと、日常のちょっとした動作が負担になり、仕事や家事にも影響を与えます。特に腕を上げる動作が困難になると、洗髪や料理、洗濯物を干すといった動作がストレスになってしまいます。
3. 肩以外の不調を引き起こす
五十肩の痛みをかばうことで、姿勢が悪くなり、肩だけでなく首や背中の筋肉にも負担がかかります。その結果、肩こりや頭痛、腰痛といった新たな不調を引き起こす可能性があります。
■ まとめ
今回は五十肩で来院された方の事例をご紹介しました。
五十肩は放置すると悪化しやすく、生活の質にも大きな影響を与えるため、早めの対策が重要です。「肩が挙がらない」「痛みで日常生活が辛い」と感じたら、ぜひ早目のケアをしていきましょう。
五十肩でお悩みの方はご相談くださいね。
