目の下のクマにさよなら!美容鍼で内側から美肌ケア|クマの原因と種類について解説
2024年11月7日
まつお鍼灸整骨院では、美容鍼に関しての役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。
今回は目の下のクマと美容鍼について
目の下のクマは、多くの人が悩む美容トラブルの一つです。クマがあると疲れて見えたり、老けた印象を与えたりするため、解消したいと思っている方も多いでしょう。
目の下のクマにはいくつかの種類があり、その原因も異なるため、正しいケアや対策を講じる必要があります。
美容鍼は、クマの改善にも効果的だとされています。
本記事では、クマの原因や種類について詳しく解説するとともに、美容鍼がどのように効果を発揮するのか、具体的な施術内容や効果についてご紹介します。
クマの種類と原因
まず、目の下に現れるクマにはいくつかの種類があり、それぞれに異なる原因があるため、正しく理解して対策を取ることが重要です。主に、青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があります。
1. 青クマ
青クマは、目の下の血行不良が原因で起こるタイプのクマです。皮膚が薄い目の下は、血液の循環が悪くなると、うっ血して青みがかった色に見えることがあります。
このタイプのクマは、疲労や睡眠不足、ストレスなどで血流が滞ることが主な原因です。
また、冷え性の方や長時間のデスクワークをしている方も、血行が悪くなりやすく、青クマができやすいとされています。
2. 茶クマ
茶クマは、色素沈着が原因で起こるタイプのクマです。紫外線の影響や摩擦によってメラニンが生成され、色素沈着が進むことで目の下に茶色のクマが現れます。
目をこする習慣があったり、アイメイクを落とす際に強くこすってしまったりすると、色素が沈着しやすくなります。
また、アトピー性皮膚炎の方は、皮膚が敏感でかゆみが出やすく、ついこすってしまうことで茶クマができることが多いです。
3. 黒クマ
黒クマは、加齢や皮膚のたるみによって影ができることが原因で生じます。年齢を重ねると、目元の皮膚や脂肪が衰え、たるみやくぼみが目立つようになります。
その結果、目の下に影ができ、黒っぽいクマのように見えてしまうのです。特に乾燥肌の方は、肌の弾力が低下しやすく、黒クマができやすくなります。
美容鍼の効果とは?
美容鍼は、顔や目元に鍼を刺して、血行促進やリフトアップ効果を得ることができます。
目の下のクマの改善にも美容鍼が効果的とされていますが、その理由は以下の通りです。
1. 血行促進効果
青クマの原因である血行不良に対して、美容鍼は効果的です。鍼を刺すことで血液の循環が促進され、うっ血が改善されます。
これにより、青クマが薄くなり、目の下の肌色が明るくなる効果が期待できます。
血行が良くなることで、目元のくすみも改善され、顔の表情にも変化が見られます。
2. 色素沈着の改善
茶クマに対しては、色素沈着を抑える効果が期待できます。美容鍼によって肌の代謝が高まり、ターンオーバーが促進されるため、色素沈着が薄くなる可能性があります。
また、肌のバリア機能が整うことで、摩擦などの外的刺激に強くなり、茶クマの予防にもつながります。
3. たるみの引き締め効果
黒クマは皮膚のたるみによる影が原因です。美容鍼は、肌の引き締めやリフトアップ効果が期待できるため、たるみを軽減し、影を目立たなくするのに効果的です。
鍼によってコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌の弾力が回復することで、たるみやくぼみが改善され、黒クマの見え方が改善されます。
美容鍼の効果を持続させるためにできること
美容鍼によるクマの改善効果を持続させるためには、日常生活でのセルフケアも重要です。
十分な睡眠をとる
睡眠不足は血行不良や肌のターンオーバーの乱れにつながるため、青クマや茶クマを悪化させます。規則正しい睡眠習慣を心がけるようにしましょう。
目元の保湿を徹底する
乾燥によるたるみが原因で黒クマが悪化することもあります。保湿クリームや美容液を使って目元をしっかり保湿することで、肌の弾力を保ち、たるみを予防できます。
紫外線対策を行う
茶クマの原因である色素沈着を防ぐために、日焼け止めやサングラスで目元を紫外線から守りましょう。
目元のマッサージを取り入れる
軽いマッサージを取り入れることで血行が促進され、青クマの改善につながります。指の腹で目の周りをやさしく押し流すようにマッサージすると、血液やリンパの流れが良くなり、むくみも軽減されます。
ただし、過剰な力でこすらないように注意が必要です。肌が傷つくと、色素沈着やシワの原因となるため、軽い刺激で行いましょう。
冷温パックを活用する
青クマには温かいタオルを使った温熱療法が効果的です。温かいタオルで目元を温めることで血行が促進され、クマが目立ちにくくなります。
一方、黒クマの原因であるたるみに対しては、冷たいパックが効果的です。冷温パックを交互に行うことで血行がさらに改善され、目元の肌にハリが生まれます。
食事の見直し
栄養バランスの良い食事も、クマの予防に大切です。
ビタミンCやビタミンEは肌の新陳代謝を促し、血行を良くする効果があります。
また、鉄分やビタミンB群を多く含む食品を摂ることで、青クマの原因となる貧血や血行不良を防ぐことができます。
野菜や果物を積極的に取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう。
美容鍼でクマを改善したい方へのアドバイス
美容鍼は即効性があるため、1回の施術でも目元が明るくなったり、たるみが引き締まったりする効果を感じることができます。ただし、クマの改善には継続的な施術が効果的です。
個人差はありますが、月に1〜2回の施術を続けることで、より長期的な効果が期待できます。
また、クマの原因が生活習慣にある場合には、美容鍼だけでなく日常生活でのケアも重要です。
まとめ
目の下のクマには青クマ、茶クマ、黒クマの3種類があり、それぞれに異なる原因があります。
美容鍼はこれらのクマに対して効果的です。
血行促進や肌のリフトアップ、色素沈着の改善といった多方面からアプローチすることで、クマの目立ちを軽減させることができます。
また、日常生活でのケアを併用することで、さらに効果を持続させることができます。
目の下のクマに悩む方は、美容鍼を取り入れてみることで、目元の印象が明るくなり、全体的に若々しい顔立ちを手に入れることができます。
美容鍼のお試しは初回1980円で受けて頂くことができます。男性でも受けて頂くことができますのでお気軽にお問い合わせくださいね。
投稿者:松尾洋信
資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター
経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校
茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。
その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。
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