ストレートネックで横顔が老ける?首の角度が見た目年齢を左右する理由
2026年01月20日
茨木市のまつお鍼灸整骨院では、ストレートネックでお悩みの方へ向けて、役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。
「正面から見るとそこまで気にならないのに、横顔を見ると一気に老けた気がする」
「フェイスラインがぼやけて、首とあごの境目がなくなってきた」
「写真や動画に映る自分の横顔にショックを受けた」
こうした悩みを感じている方は、実は少なくありません。そしてその原因が、肌や年齢だけではなく、首の角度=ストレートネックにある可能性があることは、あまり知られていないと思います。
ストレートネックというと、首こりや肩こり、頭痛といった不調のイメージが強いかもしれませんが、実は見た目年齢、特に横顔の印象に大きく影響する要因でもあります。
この記事では、なぜストレートネックになると横顔が老けて見えるのか、その仕組みと見落とされがちなポイントについて詳しく解説します。
横顔は「首の角度」で印象が決まる
横顔の印象を決めているのは、目や鼻の形だけではありません。実は、次のラインが大きく関係しています。
- 耳の位置
- あごの位置
- 首の傾き
- 背中の丸まり
特に重要なのが、頭と首の位置関係です。本来、頭は首の上に自然に乗り、耳・肩・骨盤が一直線に近い位置関係を保っています。
しかし、ストレートネックになると、このバランスが崩れ、頭が前に突き出た状態になります。この「わずかな前傾」が、横顔の印象を大きく変えてしまうのです。
ストレートネックとはどんな状態か
ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨が、真っ直ぐになっている状態のことを指します。
この状態になると、
- 頭が前に出る
- 首が短く見える
- 肩が内側に巻く
といった姿勢の変化が起こります。そして、この姿勢変化こそが、横顔を老けさせる大きな要因になります。
横顔が老けて見える理由① あごが前に押し出される
ストレートネックでは、頭が前に出るため、あごの位置も自然と前方に移動します。その結果、横から見たときに、
- 口元が前に出て見える
- フェイスラインが崩れる
- あご下がもたつく
といった変化が起こります。これは脂肪が急に増えたわけではなく、首の角度によって皮膚や筋肉が下方向・前方向に引っ張られている状態です。
横顔が老けて見える理由② フェイスラインが下がる
ストレートネックになると、首の前側の筋肉が縮み、後ろ側の筋肉が引き伸ばされます。このアンバランスが続くと、顔の筋肉の使われ方にも偏りが生じます。
その結果、
- 頬が下がりやすくなる
- フェイスラインがぼやける
- 二重あごに見えやすくなる
といった変化が現れます。特に横顔では、フェイスラインの“切れ”が目立つため、実年齢以上に老けた印象を与えやすくなります。
横顔が老けて見える理由③ 首が短く、太く見える
ストレートネックの人は、首が前に倒れた状態になるため、首の前側が詰まり、後ろ側が盛り上がって見えます。
これにより、
- 首が短く見える
- 首と顔の境目が不明瞭になる
- 全体的に重たい印象になる
といった見た目の変化が起こります。首がきれいに見えるかどうかは、横顔の若々しさを左右する非常に重要なポイントです。
横顔が老けて見える理由④ 姿勢全体が崩れて見える
ストレートネックは、首だけの問題ではありません。多くの場合、猫背や巻き肩、背中の丸まりを伴っています。
横から見ると、
- 背中が丸い
- 頭が前
- 首が前に突き出ている
という状態になり、これが「疲れて見える」「老けて見える」印象につながります。
見落とされがちなポイント:顔だけケアしても変わらない理由
横顔の老け感が気になると、
- フェイスマッサージ
- 美顔器
- スキンケア
など、顔そのもののケアに力を入れる方が多いと思います。しかし、ストレートネックがある状態では、顔だけをケアしても、根本的な印象は変わりにくいのが現実です。
なぜなら、顔の土台である首の角度が崩れたままだからです。
首の角度が変わると、見た目年齢はどう変わるか
首の角度が整い、頭が正しい位置に戻ると、
- あご下のラインがスッと見える
- フェイスラインが引き締まって見える
- 首が長く、きれいに見える
- 姿勢全体が若々しく見える
といった変化が起こります。実際、体重や顔のパーツが変わっていなくても、首の位置が変わるだけで「印象年齢」が大きく変わることは珍しくありません。
なぜストレートネックになる人が増えているのか
ストレートネックが増えている最大の理由は、生活習慣です。
- スマホを見る時間が長い
- パソコン作業が中心
- 前かがみの姿勢が多い
これらの習慣が積み重なることで、首は本来のカーブを失っていきます。そして、この状態が長く続くほど、姿勢が“定着”し、横顔の印象にも強く影響します。
「治らない」と思い込まないことが大切
「もう骨の形が変わっているから仕方ない」そう思っている方も多いですが、首の角度や姿勢は、日常の使い方によって大きく左右されます。
もちろん、一朝一夕で急に変わるものではありませんが、首・姿勢・生活習慣を見直すことで、見た目の印象が変わる余地は十分にあります。
まとめ
ストレートネックは、首こりや肩こりだけの問題ではありません。横顔の印象、フェイスライン、首の見え方といった「見た目年齢」に深く関係しています。
横顔が老けて見える原因が、年齢や顔立ちだけでなく、首の角度にある可能性は決して低くありません。
もし、
- 横顔に違和感がある
- フェイスラインが崩れてきた
- 首が短く見える
と感じているなら、一度「首の位置」「姿勢」という視点で体を見直してみてください。
それが、見た目の印象を変える第一歩になるかもしれません。
投稿者:松尾洋信
資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター
経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。
その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。
身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。







