【高槻市 めまい】原因不明のめまい・ふらつきが良くなった症例

2025年12月20日

【高槻市でめまい・ふらつきでお悩みの方へ】

今回は、【高槻市にお住まいの40代の女性】がめまい・ふらつきでお困りになり、当院の施術を受けて症状が良くなった実際の症例をご紹介します。

同じような症状で悩んでいる方は、ぜひご参考になさってください。

【主訴】

原因不明のめまい・ふらつきが2カ月続き、歩行中も身体が浮くような不安定感がある

【初回来院時】

数年前にも原因不明のめまいを経験し、最近になって再発した患者様。初回の来院時は「歩いていると地面から浮いているように感じる」「座っていても視界がゆっくり回る」といった症状を訴えておられました。

以前は、睡眠不足のままハードに身体を使ったことで初めてめまいを発症し、その時は耳鼻科・整形外科・脳神経外科を受診しても異常はなく、点滴と安静を続けて1年半ほどで自然に落ち着いたとのこと。今回も同じような症状が2カ月前から始まり、特に1週間前から症状が悪化したとお話しされました。

ストレスが重なった時期に「左耳鳴りがした」ことがあり、それ以降は耳鳴りは消えたものの、ふらつきだけが残り続けていました。仕事中にもめまいが強くなり、耳鼻科を受診。

しかし、異常なしと言われ、原因が分からない不安から「自律神経の乱れかもしれない」とご自身で判断され当院へ来られました。

来院時、患者様はデスクワーク中心の生活で、長時間のパソコン姿勢が習慣化しているとのこと。首の前方突出(いわゆるスマホ首)と丸まった背中が目立ち、典型的な自律神経の乱れ・めまいを引き起こしやすい姿勢をしていました。

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【検査結果】

レントゲン結果

・C5P

・CR-L5°

・ストレートネック

・C5-6狭小

・L-PI+

施術前の検査では、以下の問題が確認できました。

まず、頚椎の歪みにより、本来スムーズに動くはずの上部頚椎の可動性が大きく低下していました。ここはめまいやふらつきと深く関係する部位であり、動きが制限されることで神経の伝達効率が落ち、症状につながっていた可能性が考えられます。

さらに、胸椎中部の可動性にも強い制限がみられました。胸椎や胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなりやすく、自律神経のバランスが乱れやすい状態になります。実際に、深呼吸がしづらい姿勢が続くことで、身体が常に緊張モードに入りやすい状態でした。

加えて、頭が前方へ突き出た前方頭位の姿勢も顕著でした。この姿勢は首や肩への負担が大きいだけでなく、脳への血流を妨げ、自律神経系に慢性的なストレスを与える代表的な姿勢です。長時間のデスクワークやスマートフォン使用が重なることで、無意識のうちにこの状態が固定されていたと考えられます。

さらに、肩甲骨が外側に開いたまま固まる巻き肩の状態も確認されました。肩甲骨の外転固定が起こると、首まわりの筋肉に常に過剰な負荷がかかり、結果として首の緊張が抜けにくくなります。この慢性的な緊張が、めまいやふらつきを引き起こす一因になっていた可能性は十分にあります。

症状の背景には、単一の原因ではなく、複数の構造的な問題が積み重なっていたことがうかがえます。

【施術内容】

施術では、めまいの原因として最も負担が大きかった 頚椎と胸椎の調整を中心に行いました。

まず、頚椎のアジャストで左右差のバランスを整えました。

  • 頚椎1番・2番の矯正
  • 胸椎4〜6番の可動域改善
  • 肩甲骨の可動性
  • 姿勢パターンの改善エクササイズ

などを組み合わせて計画的に進めました。

週に1回の施術を3か月程行い、「歩いていてもフワフワしない」「座っていてもめまいを感じない」ようになってきました。

【患者さんのコメント】

めまいが強くなってから日常生活がとても不安でした。歩いていると身体が浮いているようで、座っていても頭がふわっと回る感じが続いていました。外回り中にめまいが強くなり、このままでは仕事も続けられないと思い耳鼻科を受診しましたが、検査はすべて異常なし。

原因が分からないことが一番不安でした。インターネットで調べているうちに、自律神経と姿勢が関係しているのかもと思いこちらへ来てみることにしました。

初回の検査で、首や背中が固まっていること、バランスを取る機能に左右差があることを説明していただき、「病院では分からなかった原因がある」と知って安心できました。

施術は全く怖くなく、終わった後は呼吸がしやすくなり身体が軽くなりました。ずっと悩まされていたふらつきがほとんどなくなり、仕事にも支障が出なくなりました。

今はたまに首肩こりはありますが、あの不安になるようなめまいは出ていません。

※個人の感想であり、効果には個人差があります

【院長コメント】

めまいやふらつきは「病院で異常なし」と言われることが多く、患者さん自身が原因不明の不調に不安を抱えてしまうケースが非常に多くあります。

今回の患者様もその典型で、耳鼻科・脳神経外科・整形外科などで問題が見つからなかったものの、頚椎の歪みと姿勢の乱れ、神経系のバランスの問題がはっきり確認できたケースでした。

特に上部頚椎の歪みは、自律神経や平衡感覚をつかさどる部分に直接影響するため、少しの乱れでもめまいを起こしやすくなります。

病院の検査で問題が見つからなくても、

  • 姿勢
  • 神経の働き
  • 頚椎の歪み

に原因が隠れていることは少なくありません。

「原因が分からなくて不安」「どこへ行っても改善しない」
そう感じている方こそ、一度ご相談ください。

患者様が元の生活に戻れたことを、私自身も大変嬉しく思っています。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

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参考文献
日本整形外科学会

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