シワが多い人の共通点とは?シワが少ない人との決定的な違いは?

2026年03月27日

茨木市のまつお鍼灸整骨院では、お顔のシワでお悩みの方へ向けて、役立つ情報を提供しています。患者さんからよくいただく質問や疑問に対する回答を、私自身が勉強してきたことや、実際の施術経験に基づいて、記事にまとめています。

「同じ年齢なのに、なぜあの人はシワが少ないんだろう?」
「最近急にシワが増えた気がする…」

鏡を見たとき、ふとそんな疑問を感じたことはありませんか。

実は、シワの多さは単純な年齢差だけで決まるわけではありません。同じ40代でもシワが少ない人と多い人では、肌の状態や生活習慣に大きな違いがあることが知られています。

紫外線の浴び方、日常の保湿習慣、表情のクセ、睡眠、食生活など、日々の積み重ねによって肌の老化スピードには差が生まれます。その結果、同じ年齢でも顔の印象に大きな違いが出てしまうのです。

この記事では、

  • シワが多い人の共通点
  • シワが少ない人との違い
  • シワが増える原因
  • 今日から見直したい生活習慣

について、具体的な日常シーンを交えながら詳しく解説していきます。

シワが多い人と少ない人の違いは年齢だけではない

まず知っておきたいのは、「シワ=加齢だけが原因ではない」ということです。

もちろん年齢とともに皮膚の弾力は低下します。しかし実際には、肌の老化には2つの種類があります。

1つは自然老化です。
これは年齢によって徐々に進む変化です。

もう1つは光老化と呼ばれるものです。
これは紫外線などの外的要因によって進む老化です。

実は、顔のシワの多くはこの光老化が大きく関係しています。

つまり、日常生活の習慣によってシワの増え方には大きな差が生まれるのです。

シワが多い人の共通点とは

シワが多い人には、いくつか共通する特徴があります。

ここでは代表的なものを見ていきましょう。

紫外線対策をあまりしていない

シワが多い人に共通する最大の特徴が紫外線対策不足です。

紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊します。これらは肌の弾力を支える重要な成分です。

例えば次のような習慣がある人は注意が必要です。

  • 日焼け止めを塗らずに外出する
  • 曇りの日は紫外線を気にしない
  • 冬は日焼け止めを使わない
  • 車の運転中に紫外線対策をしない

紫外線は一年中降り注いでいます。さらにUVAという紫外線は窓ガラスも通過するため、室内でも影響を受けることがあります。

こうした積み重ねが、数年後のシワの差につながります。

肌の乾燥を放置している

乾燥もシワの大きな原因です。

肌が乾燥すると、皮膚の表面に細かいシワができやすくなります。これを一般的に「小ジワ」と呼びます。

特に目元や口元は皮膚が薄いため、乾燥の影響を受けやすい部位です。

次のような習慣がある人は注意が必要です。

  • 洗顔後に保湿をしない
  • 化粧水だけで終わる
  • エアコンの乾燥環境で長時間過ごす
  • 洗顔時にゴシゴシこする

こうした習慣が続くと、肌の水分量が低下し、シワができやすくなります。

表情のクセが強い

シワの中には「表情ジワ」と呼ばれるものがあります。

これは顔の筋肉の動きによってできるシワです。

例えば次のようなクセです。

  • 眉間に力を入れる
  • 目を細める
  • 口角を下げる
  • スマホを見るときに眉を寄せる

若い頃は表情を戻せばシワも消えます。しかし年齢とともに皮膚の弾力が低下すると、同じ場所にシワが残るようになります。

これが深いシワへと変わっていくのです。

睡眠不足や生活習慣の乱れ

肌の修復は主に睡眠中に行われます。

睡眠不足が続くと、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れ、ダメージが回復しにくくなります。

さらに、

  • 偏った食生活
  • 喫煙
  • 過度なアルコール
  • ストレス

といった生活習慣も肌の老化を早める要因になります。

こうした生活習慣の差が、数年後の肌状態の違いとして現れてきます。

 

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シワが少ない人の共通点

では、シワが少ない人は何が違うのでしょうか。

共通する特徴を見ていきましょう。

紫外線対策を習慣にしている

シワが少ない人は、紫外線対策を習慣にしています。

例えば、

  • 日焼け止めを毎日塗る
  • 帽子や日傘を使う
  • 長時間の直射日光を避ける

こうした習慣を続けることで、肌へのダメージを減らすことができます。

紫外線対策は、将来の肌状態を大きく左右する重要なポイントです。

肌をこすらない

シワが少ない人は、肌を必要以上にこすりません。

洗顔やクレンジングのときに強くこすると、肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすくなります。

例えば、

  • 泡で優しく洗う
  • タオルで押さえるように拭く
  • 摩擦の少ないスキンケアを使う

こうしたケアをしている人は、肌の状態が安定しやすくなります。

規則正しい生活をしている

肌の状態は生活習慣と密接に関係しています。

シワが少ない人には次のような共通点があります。

  • 睡眠時間が十分
  • 栄養バランスが良い
  • ストレスを溜めない
  • 適度な運動をしている

体の健康状態が良いと、肌の血流も良くなり、肌の状態も整いやすくなります。

同じシワでも原因は違う

実は、シワにはいくつかの種類があり、それぞれ原因や対策が異なります。シワは単に「年齢のせい」と思われがちですが、生活習慣や肌の状態、表情のクセなどさまざまな要因が関係しています。

乾燥ジワ

皮膚の水分不足によってできる細かいシワです。肌のうるおいが不足すると、皮膚の表面がしぼんだような状態になり、小さなシワが目立ちやすくなります。

特に皮膚が薄い目元や口元にできやすく、空気の乾燥やスキンケア不足、加齢による保湿力の低下などが原因になります。乾燥ジワは比較的浅いシワのため、保湿ケアをしっかり行うことで改善することもあります。

表情ジワ

表情筋の動きによってできるシワです。人は日常生活の中で何度も表情を動かしているため、同じ場所に繰り返し折れ目がつくことでシワが定着してしまうことがあります。目尻の笑いジワや眉間のシワ、額の横ジワなどが代表的です。

最初は表情を動かしたときだけ現れることが多いですが、長年の積み重ねによって、表情をしていないときでも残るようになることがあります。

深いシワ

紫外線ダメージや加齢によって皮膚の弾力が低下し、刻まれるシワです。肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚のハリや弾力が失われ、深いシワとして定着してしまいます。

ほうれい線や額の深いシワなどがこれに当たります。紫外線によるダメージの蓄積や肌の老化が大きく関係しているため、スキンケアだけでなく日常的な紫外線対策も重要になります。

たるみジワ

皮膚や皮下組織が下がることでできるシワです。加齢によって肌のハリが低下すると、重力の影響で頬や口元の皮膚が下がり、シワとして現れます。頬のたるみやマリオネットライン、口元のシワなどがこれに当たります。顔の筋肉の衰えや姿勢の悪さ、生活習慣なども影響すると言われています。

このように、シワは一つの原因だけでできるわけではなく、乾燥、紫外線、加齢、表情のクセ、たるみなど複数の要因が関係しています。

そのため、自分のシワがどのタイプなのかを理解することが、適切なケアを行ううえでとても大切になります。原因に合わせた対策を行うことで、シワの予防や改善につながる可能性があります。

日常生活でシワの差がつく瞬間

シワの差は、実は日常生活の中で生まれています。

例えば通勤です。

朝の通勤で紫外線を浴び続けると、長期的には肌ダメージが蓄積します。またスマートフォンを見るとき、眉間に力を入れている人も多いです。このクセが続くと、眉間のシワが定着する可能性があります。

さらにエアコン環境も影響します。オフィスや自宅で長時間エアコンを使うと、肌が乾燥しやすくなります。こうした小さな習慣が、数年後の肌状態を大きく左右します。

今日から見直したい習慣

シワを防ぐためには、特別な美容法よりも生活習慣を見直すことが重要です。

特に意識したいポイントは次の3つです。

  • 紫外線対策
  • 保湿
  • 生活習慣

この3つを意識するだけでも、肌の状態は変わりやすくなります。

まとめ

シワが多い人と少ない人の違いは、単なる年齢差だけではありません。

紫外線対策、保湿習慣、生活習慣、表情のクセなど、日々の積み重ねによって肌の老化スピードには大きな差が生まれます。

特に、顔の筋肉の使い方や血流の状態は、シワの増え方に大きく影響します。表情のクセが強かったり、顔の筋肉が緊張していたりすると、同じ場所に負担がかかり続け、シワが深く刻まれていくことがあります。

逆に、顔の血流が良く、筋肉のバランスが整っている状態では、肌のハリや弾力が保たれやすくなります。

そのため、シワ対策ではスキンケアだけでなく、顔の筋肉や血流にアプローチすることも重要です。

例えば、美容鍼は顔の筋肉や皮膚に直接刺激を与えることで血流を促し、肌の代謝をサポートすると言われています。顔の筋肉の緊張が緩み、肌のハリ感が変わったと感じる方も多い美容法の一つです。

もし「最近シワが増えてきた気がする」「ほうれい線や目元のシワが気になる」と感じている場合は、日常生活の習慣を見直すことに加えて、肌や筋肉へのケアを取り入れることも一つの方法です。

小さな習慣の積み重ねと適切なケアが、これから先の肌の印象を大きく変えていきます。

 

投稿者:松尾洋信

資格:柔道整復師 鍼灸師 カイロプラクター

経歴:明治東洋医学院専門学校 行岡整復専門学校

茨木市出身。施術家歴25年。学生時代はずっと野球をやっていました。大学卒業後に治療家を目指し専門学校へ入学、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を取得。

その後、整骨院や鍼灸院・整形外科・社会人野球のトレーナー活動などを経て2010年に開業。その後、多くのセミナーに参加してレントゲンに基づいた独自の骨格矯正で首の痛みや頭痛・ストレートネック・頚椎ヘルニアなどの施術を専門としています。

身体のことでお悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

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参考文献
日本整形外科学会

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