インピンジメント症候群の原因や症状は?水泳や野球をやってる人はなりやすい?

2020年05月24日

 

肩の痛みにインピンジメント症候群というのがあります。

 

肩を動かすと痛い

というのは五十肩と同じ症状ですが、インピンジメント症候群と五十肩は違います。肩を動かすと痛みがでるのでもしかしたら五十肩かも?と思って来られる方もいてますが、

 

肩を挙げたり捻ったりしたときに引っかかり感や痛みがでたり、外転時の一定の角度で痛みが出るようでしたらもしかしたらインピンジメント症候群かも知れません。

インピンジメント症候群とは?

インピンジメントとは『衝突する』という意味です。

肩関節は非常に不安定な関節なので関節を安定させるために多くの筋肉や腱、靭帯があります。

特に回旋腱板と言われる筋肉が肩関節の周りを包み込むようにあります。さらに、肩関節には肩峰の下に肩峰下滑液包という袋があるのですが、この袋があることで腱板がスムーズに動くように衝撃を吸収してくれるのです。

 

インピンジメント症候群は肩をあげるときに腱板や滑液包がインピンジメント『衝突』することである角度で痛みがでてそれ以上動かすことができなくなります。

 

『ふと肩を動かしたときに痛みがでる』

『腕を動かす角度によって痛みがでる』

 

といった症状がでる場合は早めの対応が大事になってきます。

 

インピンジメント症候群のメカニズムについて

インピンジメント症候群では肩関節の運動障害が起こりますが、特に肩関節の挙上時に出てくることが多いです。

 

肩関節を挙上させたとき上腕骨頭では

上方回転と下方滑りの2つの運動がおこっているのですが、インピンジメント症候群では下方滑りの運動に対して上方回転の運動の割合の方が大きくなってしまいます。

 

そのため、肩関節を外転させていくにつれて、上腕骨頭が上方に変位してしまいます。

上腕骨頭の上方への変位が大きくなると、肩の挙上に伴って肩峰下のスペースに狭窄が起こることで痛みを生じます。

 

インピンジメント症候群の原因は?

インピンジメント症候群の原因のひとつは回旋腱板の機能低下です。

 

回旋腱板は棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉がありこれらの筋肉が肩関節を安定させています。この回旋腱板の機能が低下することによって肩関節の安定性が悪くなりインピンジメントの症状を起こしてしまいます。

 

また野球の投球動作や水泳のクロールなど、肩を良く動かす動作をする人も肩関節や回旋腱板に負荷がかかりインピンジメント症候群になりやすくなります。

 

インピンジメント症候群の症状について

①肩の痛み

一番は肩の痛みです。特に肩の前側に出てくることが多いです。肩の前方部分には棘上筋腱や上腕二頭筋長頭腱・関節包・肩峰下包などがありますがインピンジメント症候群では特に棘上筋腱と上腕二頭筋長頭腱が好発部位と言われています。

 

②肩の可動域制限

肩の可動域制限は動作時痛によって起こります。特に肩関節の外転60度から120度の間に痛みが強く出るペインフルアークサイン(有痛弧)がでます。

 

施術の方法について

当院のインピンジメント症候群の施術方法としては

 

①脊椎・上腕骨頭へのアジャスト

インピンジメント症候群になる人は、回旋腱板の酷使の他にも姿勢が悪くて巻き肩の人や猫背の人が多く、それによって上腕骨頭も前方へ変位し肩関節の可動域の制限が起こります。また、姿勢が悪くなると胸椎の後弯も強くなってきてしまうので胸椎のアジャストメント・宍絵の改善も行っていきます。

 

②回旋腱板や軟部組織のアプローチ

回旋腱板や上腕二頭筋腱・烏口肩峰靭帯などの軟部組織に対してのアプローチを行います。痛みが出ると筋肉の緊張や炎症が起こります。肩関節周りの筋肉の柔軟性を取り戻していくことで肩関節の可動域を広げていきます。

 

インピンジメント症候群はそのままにしておくと、痛みが慢性化したり腱板損傷にもつながる場合がありますので早めの対応が大切になってきます。

片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛も原因は首のゆがみやこりにある!!

2020年05月13日

 

頭痛と言っても緊張型頭痛や片頭痛・群発頭痛・後頭神経痛と種類はいろいろなんですがほとんどどの人に共通していることがあります。

それは『首』の問題です。頚椎がゆがんでしまっていたり筋肉がガチガチに固まっていたり、頭痛もちの人は首の不調を訴える人がほとんどです。

 

病院では頭痛に対して頚椎のゆがみや筋肉の固さなどみることはないので、頭に問題がなければ薬を出されるくらいで結局は薬を飲み続けないといけません。

 

頭が痛くなると薬を飲む。結局はこれの繰り返しになるので頭痛がなくなることは残念ながらありません。

 

頭痛が続く場合はまずは医療機関で検査をしてもらうことも大事です。

 

頭痛の種類について

 

①緊張型頭痛

一般的に肩こり・首こりは緊張型頭痛の特徴的な症状としてでてくることが多いです。緊張頭痛は頭と首を支える筋肉の過緊張がおこったときに起こります。

 

②片頭痛

片頭痛はストレスや、緊張、寝不足、月経周期や天候の変化などで誘発されてズキズキと拍動性の痛みとしてでてきます。

 

緊張頭痛と片頭痛は頭痛としては違うタイプの頭痛ですが今までの臨床上、緊張型頭痛の人、片頭痛の人ともに頚椎の歪みや後頚部の筋肉、板状筋や後頭下筋群の硬結や圧痛がみられることがほとんどです。

 

なので緊張型頭痛と片頭痛は関連していて緊張型頭痛を持っている人は片頭痛も持っているケースも多々あります。いわゆる混合型頭痛です。

 

③群発頭痛

慢性頭痛のなかで特に痛みが強いのが群発頭痛です。片頭痛や緊張頭痛に比べると発症の割合は低くて片頭痛は女性に多いのに比べ群発頭痛は比較的若い男性に多く見られます。

 

群発頭痛は片頭痛と同様に片側で見らて、その痛みは『目の奥がえぐられるような痛み』『痛くてじっとしていられない』

ほどの痛みだと言います。

 

同時に目が充血したり、涙や鼻水がでたりと頭痛以外の症状がみられるのも特徴としてでてきます。痛みの発作が起こると1~2ヶ月ほど、ある期間にわたって集中的に起こります。

 

お風呂などで温まる・お酒を飲む・ニトログリセリンなど血管を拡張させるような誘因によって起こると言われていてお酒をよく飲む人や、ヘビースモーカーに多いとも言われています。

 

なぜ起こるのかというのははっきりとはわかっていないようですが、目の奥にある血管が拡張してその周囲に炎症が生じ三叉神経を刺激するために起こるとも言われています。

 

なかなか厄介な頭痛ですが今まで見てきた群発頭痛の人は上部頚椎に問題がありさらに後頚部にかなりの筋緊張がみられるケースがほとんどです。

 

群発頭痛は片側に出るので痛みの出る側の後頚部に強い筋緊張や圧痛がみられます。

 

④後頭神経痛

後頭部に電気が走るような痛みがでたり、耳の後ろ側が痛くなったり、後頭部から頭頂部にかけて痛みがあったりする場合は後頭神経痛の可能性があります。

 

坐骨神経痛は皆さん聞いたことがあると思いますが、後頭神経痛は頭の神経痛です。頭の後ろには大後頭神経・小後頭神経・大耳介神経という神経が走っていますが、これらの神経は筋肉や皮膚の感覚などに関係している神経になるので筋肉の影響を受けやすくなります。

 

後頭部の筋肉が緊張することによって神経が圧迫されさらに血流障害が起きてしまいます。神経痛は冬場など寒い時期に起こりやすくなりますが、寒くなると血流の流れが悪くなるので痛みが出やすくなります。

 

片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛・後頭神経痛は首の問題を疑う

片頭痛や緊張頭痛・群発頭痛・後頭神経痛の多くは頚椎のアンバランス、特に上部頚椎の問題、首回りの筋肉の問題を抱えていることが多く、首こりや肩こりを自覚している人がほとんどです。姿勢が悪くて猫背だったり、長時間のデスクワークなど肩こりの自覚症状が強い人が多いですね。

 

姿勢・頚椎のゆがみの改善

後頭下筋群や首周りの筋肉へのアプローチ

 

ここをしっかりと施術していけばかなりの割合で頭痛はなくなっていきます。

脊柱管狭窄症は歩くと足が痺れてくる。ヘルニアやすべり症の人はなりやすい?

2020年05月6日

 

特に中高年以降の方に多いのが脊柱管狭窄症で、加齢や腰椎の変性などがおきて腰の痛みやしびれを伴うのが特徴です。ある程度、進行してくるとなかなかよくならないので痛みやしびれがひどくなってこないうちに早期の施術が大事です。

 

こんな症状がでていたら脊柱管狭窄症かも?

・歩いていると足がしびれてきて歩くことができない

・前かがみの姿勢をとると楽になる

・腰を後ろに反るのが辛い

・仰向けで寝ることができない

 

脊柱管狭窄症になりやすい年齢や痛みの特徴は?

脊柱管狭窄症は50代以上の方に多く見られて、どちらかといえば女性よりも男性に多く見られます。慢性的な腰痛をずっと抱えている方、腰のヘルニアのある人、腰椎すべり症のある人はなりやすい傾向にあります。

 

脊柱管とは脊柱の後ろにあって脊髄や神経が通っている管のことをいいますがこの脊柱の管が狭くなることによって神経が圧迫されて腰が痛くなったり足がしびれたりします。脊柱管が狭くなる原因としては、加齢などによって腰椎や椎間板が変性したり、レントゲンでみるとすべり症のある人が多いですね。

 

一番の特徴は腰痛と足のしびれが強くみられて歩き始めると足が痺れて歩けなくなってしまいます。ですが座ったり腰をかがめたりして少し休憩するとまた歩けるようになります。そして歩き出すとまたしびれや痛みが出てくる、といった『間欠性跛行』と呼ばれる症状がでてくるのが特徴です。

 

歩ける距離は狭窄の状態によっても違ってきますが100メートルほど歩けるという人から、50メートルも歩けないという方もいます。

また腰を伸ばすと脊柱管が狭くなるので痛みがでやすい傾向にあって、腰を少し前かがみの姿勢にして丸めるようにして歩けば比較的に楽になります。

 

なので杖を突いて歩いたり、手押し車を押して歩いたりすると比較的楽に歩けて、自転車に乗るときは少し前傾姿勢になって脊柱管が少し広がるのでほぼ問題なく乗れるという人がほとんどだと思います。

 

症状がひどくなると、仰向けなどで腰を伸ばすと足がしびれてきたりするようになって、そうすると横向きになって体を丸めないと寝れないような状態になってしまいますし、時間帯や天候によっても痛みが左右されることもあります。たとえば、朝方よりも夕方以降の方が痛みやしびれが強く出たり、雨が降りそうなときに症状が強く出たり気圧の変化などによっても影響されることもあります。

 

慢性的に腰痛に悩んでる人は脊柱管狭窄症になりやすい

脊柱管狭窄症は若い頃からずっと腰痛持ちの人になりやすい傾向にあります。腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症など腰に問題を抱えている人もなりやすいです。

 

結局は腰にずっと負担を積み重ねていくことで腰椎や椎間板の変性は少しずつ進んでくるわけなので姿勢の悪い人や腰椎の弯曲がなくなってきている人や腰椎が左右どちらか凸に歪んでしまっている人が多いですね。

ゴルフ好きな人にも多い

 

脊柱管狭窄症はゴルフ好きの中高年の人にも多い傾向にあります。ゴルフのスイングの時はフフォロースルーの時に腰を大きく反る状態になりますが、この腰を反る状態というのはあまり腰にはよくありませんし、同じ捻りの動作を繰り返し行うことも腰にはストレスになってしまいます。

 

でもゴルフが好きな人は腰が痛くても無理してやってしまう人が多いですよね。痛み止めの薬を飲んでゴルフをしたりとか、コルセットをしながらしたりとか・・・

腰の痛みやしびれを我慢しながらゴルフをしている人もとても多いと思いますが左右のバランスを保つためにも反対側のスイングも行うようにしましょう。

 

脊柱管狭窄症の手術は必要なのか?

 

脊柱管狭窄症は基本的には保存療法になりますが、間欠性跛行がひどくなって歩行距離が短くなるような場合や、日常生活に支障をきたす場合、また、筋力低下が出てくるような場合、排泄機能の障害がある場合は手術も考えないといけません。

 

手術では神経の圧迫を取りのぞくということが重要になってきますが手術をしても痛みやしびれが完全に取れきれなかったりすることもありますし脊椎の神経はリスクも伴います。なのでよほどのことがない限り手術はしないほうが良いです。

 

脊柱管狭窄症は冷えたりすると症状が悪化することもありますので、基本的にはお風呂で温まったりカイロを貼ったりするだけでも緩和することもあります。血流が悪くならないように普段から気をつけることも大事です。またじっと安静にしていても良くなりませんしかえって筋力が低下してしまうのでよくありません。生活の質を落とさないためにも無理のない範囲で体を動かしていくことは大事です。

ぎっくり腰は骨盤が歪んでいると癖になる?コルセットや運動はやった方がよい?

2020年05月2日

 

ある日突然襲う腰痛、ぎっくり腰。腰痛持ちの人なら一度はぎっくり腰を経験したことのある人も多いんではないでしょうか?

ぎっくり腰は重たいものを持とうとしたときになるというイメージですが実際にはそういう時になるケースは少ないです。

・くしゃみをしたとき

・顔を洗おうと少し前かがみになったときに

・靴下をはこうとしたときに

・朝起き上がろうと体を少し捻ったときに

 

以外にも何気ない動作の時にぎっくり腰は起こりやすいんです。重たいもの持とうとしたり、腰に負荷がかかるとわかっているときは体にぐっと力を入れて構えるのでそういう時にはなりにくいんですね。

 

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は『急性腰痛』『魔女の一撃』とも言われ、急に腰に痛みがはしります。

ぎっくり腰の特徴は

・レントゲンでは異常がない

・1週間から10日ほど痛みは軽減する

場合がほとんどですが、痛みが長期にわたって続く場合、足に痛みやしびれを伴う場合は腰椎ヘルニアの恐れもあるので注意しましょう。

 

・無理な姿勢を長時間続けていたり

・腰に慢性的に負担がかかっていたり

・気候の変わり目などで寒暖差があったり

したときなどにぎっくり腰はなりやすい傾向にあります。

 

・普段からの姿勢を気を付ける事

毎日パソコンに向かって座りっぱなしだと姿勢も悪くなり、腰にも慢性的に負担がかかってきて筋肉が固まってくるとぎっくり腰になりやすくなります。

 

・適度にストレッチや身体を動かし柔軟性を保つこと

定期的にストレッチやウォーキングなどを行い筋力の維持や筋肉の柔軟性を保つことを心がける。

もしぎっくり腰になってしまったら

ぎっくり腰になってしまったら痛みの強い2~3日くらいは患部を冷やして安静にするのが良いですが、施術ができるようならやった方が早く良くなります。

安静にしすぎても良くないのである程度動ける範囲で動いた方が良いですが、当然無理にストレッチをしたり運動したりするのは良くないです。

 

コルセットは痛みの強いときはつけるのも良いと思いますが、一日中付けたりせず、寝るときも外しましょう。

痛みが徐々に良くなってきたら温めて血液の流れを良くしていきながら、筋肉の柔軟性をつけていきましょう。

姿勢を気を付けることも大事ですが、普段から腰に負担をためないように心がけましょう。

 

ぎっくり腰の施術について。ぎっくり腰はクセになる?

一般的に整骨院や整体院などへ行けば電気を当てたり筋肉をほぐして対処するところが多いですし、整形外科に行ったら痛み止めの薬をもらうかシップを貼って様子を見るかというのが一般的だと思いますが、普通のぎっくり腰ならこれらの対処でも1週間ほどで痛みは軽減してきます。

 

ぎっくり腰を何度も起こしているという人はぎっくり腰はクセになると思っている人も多いですが、ほとんどの人は脊柱起立筋や腰方形筋などの腰周辺の筋肉の緊張が強いのと、骨盤のゆがみが関係していることも多く、筋肉の調整と骨盤の歪みの両方のアプローチして全身バランスを整えていくことでぎっくり腰も再発することが少なくなると思います。

 

あとは定期的なケアも必要です。もしぎっくり腰になって困っている方がおられましたら参考までに。ぎっくり腰を頻繁に繰り返さないために普段からの生活習慣も大事です。

 

 

頭痛と首こりは関係する!!頭痛薬を飲み続けても頭痛は治らない

2020年04月26日

 

頭痛がするのは頭に原因がある?

いつも頭がズキズキ痛む・・・

何かのきっかけで頭が急に痛くなる・・・

毎日頭痛薬が手放せない・・・

慢性的に頭痛で悩んでいる方はとても多いと思いますが、薬を飲んで痛みを抑えながら日々の生活を送っているという人も多いのではないでしょうか?

 

でも残念ながら薬は症状を一時的に和らげることしかできません。わかっていながらでも飲んでいる人も多いと思いますし、痛みがつよいときは薬を飲んでも全く効かないということもあるのではないでしょうか?

頭痛のつらさは頭痛もちの人にしかわからないつらさですよね。

いくら頭痛薬で副作用が少ないと言われても、できれば薬を飲み続けたくないという人がほとんどだと思います。

 

なかには大きな問題を抱えている場合もありますし、その場合は当然、医療機関で適切な処置を行わないといけませんが、ほとんどの場合は検査では問題がない場合が多いです。

そんな場合は原因がわからないので結局は薬を飲んで痛みをコントロールしましょう、ということになってしまいます。

 

薬は飲み続けると良くないのはわかってるんだけど頭が痛いからしかたなく飲んでいる人ってホントに多いです。

頭痛のほとんどは首が原因

『頭痛』が長期にわたって続くと何か病気でもあるのかな?と不安になりますよね。でも実際に頭に問題があって頭痛が起こっている場合はごくまれです。

 

頭には問題がないということは頭以外のところに問題があるということ。頭痛は一次性の頭痛(頭の外の問題)、二次性の頭痛(頭の中の問題)がありますがほとんどは頭以外の問題。

 

考えられるのは姿勢やストレス・冷えなどですかね。

 

特に問題なのは『首』です。頭に問題がなければ多くの場合は『頚椎』に問題があることがほとんどです。

・スマホをよく使う

・姿勢が悪い

・肩こりがある

・ストレートネックと言われた

・よく目が疲れる

・いつも首が痛い

 

頭痛の人に共通しているのは、首の筋肉が異常に緊張していることです。頭痛と言っても緊張頭痛や片頭痛などタイプが分かれます。普段から首のこりを自覚している人もいれば、自覚のない人もいてますがほとんどの人が首がガチガチになっています。

 

この『首』よくなれば多くの頭痛が改善していくのです。でもその改善方法がわからないので結局はマッサージに行ったり、薬に頼ったりということになってダマシダマシになってしまっている人が本当に多いと思います。

3人に1人は頭痛もち

日本人の3人に1人は頭痛もちと言われています。最近は子供の頭痛も多いですし、頭痛もちの人は長かったら10年以上と頭痛と付き合っている人もてるので

・頭痛は治らない

・頭痛と一生付き合っていかないといけない

と思っている人が多いんですけど全然そんなことはないですね。

 

頭痛もちのほとんどの人は首が悪くて、首が悪い人の多くは頭痛もちです。あと頭痛があって首が悪い人のほとんどは腰痛持ちでだいたい骨盤もゆがんでいます。そういう人は身体のバランスがとても悪いです。だから骨盤矯正みたいなことをやっても意味がない・・・結局身体って全部つながっているんです。

 

首がよくなると頭痛がなくなるのはもちろんなんですが、身体の調子が良くなるんですね。首にはたくさんの神経や血管が通っているのでそれだけ重要なところ、きちんとアプローチができればそれだけの変化がでるということなんですが、逆に言うと間違ってアプローチしてしまえば悪化します。

 

・首をバキバキされて次の日、首が動かなくなったり

・首をめっちゃ強く揉まれて余計に頭がガンガンしたり

っていうのをたまに耳にします。

 

首が悪くて頭痛に困っている人は本当に多いと思います。だから当院では首や頭痛の専門ということでやってるのですが、頭痛がなおって良くなった人の笑顔が見れた時はホントにうれしいですね。

 

肩がこるのは枕が原因?牽引療法やバキバキ鳴らすのは良くないの?

2020年04月19日

 

肩こりや首こりで悩んでいる方は、普段の生活でいろいろ工夫されている方もいると思います。枕は高いほうが良いの?首を引っ張ったら肩こりはなくなるの?

 

などなど、普段クライアントさんとお話をしていてよく頂く質問をいくつかまとめましたのでよかったら参考にしてください。

首の痛みや肩こりに牽引療法などは有効なの?

今までの経験上、首の牽引をして良くなったというのをあまり聞いたことはありません。なので当院でも首の牽引はやっていないです。

 

もちろん牽引をすることによって症状が軽減するケースもあるかもしれませんが、気分が悪くなったり、かえって症状が悪化したということも良く耳にします。

 

頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどに対して

『とりあえず引っ張っときましょう』

みたいなところが多いのも事実です。

 

もし牽引をして悪化するようなことがあればすぐにやめたほうが良いと思います。ちなみに牽引はやっても効果がないので最近はやっていないところのほうが多くなってきているかもしれません。

 

自分で首をボキボキ鳴らしたりするのは良くないの?

首を曲げたりしたときに首がボキボキなる・・・

首こりや肩こりの人は結構そういう人もいてると思います。

 

自然に動かしてボキボキと音が鳴る分に関しては問題ないですが、ボキボキ鳴らすとちょっとでも楽になったような気がするから、と自分でわざとボキボキ鳴らすのは良くありません。

 

無理に鳴らすのを続けていると寝違えのような症状になることもありますし、よくある整体やカイロなどで首をボキボキ鳴らすような施術をやり続けると、良くなるどころかかえって首が曲がったり関節が変形してきたりすることもありますので結果的によけいに症状がひどくなることもあります。そのような施術は控えたほうが良いでしょう

 

なぜ、ボキボキ音が鳴るのかというと関節の中の二酸化炭素が気体となってはじきでるときにボキッと音が鳴って、それが心地よく感じるだけであってそもそも良くなることはありません。

 

自分で首をボキボキ鳴らす癖のある人はできるだけしないほうが良いでしょう。

 

枕は高いほうが良いの?低いほうが良いの?

肩こりがひどい人は枕が悪いのでは?と思っている人もいるようです。枕が悪いから肩こりがひどいのではなく、首が悪いから普通の枕があわないという人も多いです。

 

枕は高い枕が好きな人はやめたほうが良いです。高い枕をずっと使い続けていると首の筋肉が常に引っ張られた状態になりますし、だんだんと首の弯曲がなくなり首が後弯してしまうケースもあります。このような人も今まで何人も見てきました。

 

首の形状によっても個人差はあるかもしれませんが、枕はやや低め、バスタオルなどを折りたたんで高さを調整するのも良いと思います。寝返りをうって横向きになった場合に、背骨が真っすぐになるような高さが一番良いと思います。

そもそもなぜ首がゆがんでしまうの?

最近はストレートネックやスマホ首という言葉をよく耳にするようになったので『ストレートネックを治してほしい』と来られる方も増えてきました。

 

逆に首が痛いからとレントゲンを撮ってもらってはじめてストレートネックということがわかったというケースもあります。

 

基本的に頚椎の歪みは普段の生活習慣の積み重ねによって起こります。大体は姿勢が大きく関係します。

 

あとは事故などの外傷、いわゆるむち打ちなどラグビーなどコンタクトスポーツをされていた方など首が大きくゆがんでいるケースが多いです。

 

ですがスポーツをされていて筋肉量が多い人とかはあまり症状などが出にくい場合もあります。逆に女性の場合は男性よりも筋肉の量が少ないので頚椎に負担がかかることで症状がでてきやすいということもあると思います。

交通事故によるむち打ち症は専門の整骨院で施術ができます

2020年04月15日

 

 

当院は、頚椎の施術を専門的に行っているので、ストレートネックや頚椎ヘルニアの方はもちろん多く来院されるのですが、交通事故で首を痛めたという方も来られます。

いわゆる『むち打ち』っていうやつです

むち打ちは大きく分けて

①頚椎捻挫型

②神経根型

③頚部交感神経症候群(バレリーウ型)

 

に分けられますが、むち打ちのおよそ8割ほどはレントゲンや検査をしても特に異常が見られない頚部捻挫型による首の痛みです。また神経根が圧迫されることによって痛みやしびれが生じることや、事故の衝撃によって首にある交感神経が刺激されることで自律神経症状が出ることもあります。

 

腕の痛みやしびれなど、上肢痛や自律神経症状が出ている場合は、時間がかかるケースが多いのですが、少しでも早く適切な施術を行うことで早く痛みを軽減させていくことは可能です。

 

頚椎捻挫型の首の痛みについて

 

 

むち打ちのほとんどは頚部捻挫型で、事故の衝撃で首が過伸展・過屈曲することで筋肉や靭帯・首の椎間関節などを損傷します。

首の筋肉はたくさんあって肩や背中につながっている筋肉もありますので、肩や背中にかけて痛みがでることも多いです。

 

特に首の前にある胸鎖乳突筋や斜角筋・肩甲挙筋

背部にある僧帽筋・菱形筋・脊柱起立筋など

このあたりの筋肉に問題がでてくるケースが多いです。

 

むち打ちで重要なのは胸鎖乳突筋・斜角筋など首の前にある筋肉です。斜角筋は前・中・後斜角筋と3つありますが特にむち打ちでは前斜角筋を痛めるケースが多いです。急性期には胸鎖乳突筋や斜角筋が炎症を起こして腫れているケースもあります。

 

それと首から肩甲骨につながっている肩甲挙筋という筋肉にも問題がでてくるケースが多いです。

 

むち打ちの症状

交通事故によるむち打ちの症状は

・頚部痛(首から肩・背中にかけての痛みや首が前後・左右に動かしにくいなどの運動制限)

・頚部の筋肉の過緊張や腫脹

・頭痛やめまい・吐き気

・上肢痛(痛みやしびれ)

などがあります。

 

ほとんどの場合は筋肉の過緊張を伴い頚部痛がでますが、頭痛がでている場合は、首の後ろの頭の付け根部分にある、後頭下筋群(上頭斜筋・下頭斜筋・大後頭直筋、小後頭直筋)などの問題が考えられ、痛みやしびれなどの上肢痛がある場合は、前斜角筋・中斜角筋などの問題が考えられます。

 

上部頚椎に問題がある場合は後頭部周辺、下部頚椎に問題がある場合は肩の付け根辺りから肩甲骨周辺に関連痛が起こることもあります。また、椎間関節を痛めることで痛みが出ることもあります。

 

むち打ちの場合は過伸展した後に過屈曲の状態になりますので、過伸展したときに胸鎖乳突筋や前斜角筋に強い伸張負荷がかかり、過屈曲したときに椎間関節や関節包になどに負荷がかかることで痛みを生じます。

 

むち打ちの首の痛みは早期施術で早期改善

 

むち打ちによる症状はさまざまですが、痛みの程度に関係なく早い段階で適切な施術を行うことがとても大事です。

 

・整形外科でリハビリをしているけど待ち時間が長いうえに施術の時間が短い

・整骨院へ行ってるけどなかなか思うようによくならない

といった場合、転院することも可能です。

 

むち打ちの症状は、事故後すぐに症状がでてくることもあれば、数日後に出てくることもあります。なかには数週間たってから症状がでてくることもあります。

少しでも『違和感』があればすぐに施術を行っていきましょう。

 

当院では、骨格の矯正や筋肉の調整を行い、お客様の身体の状態に応じた施術を行っていきます。また自賠責保険適応の場合は治療費はかかりません。

 

交通事故に関する無料相談も行っていますので交通事故によるむち打ちやその他の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。